ゆで卵ダイエットのデメリットとは?脂質が多すぎても痩せる効果はある?

「ゆで卵ダイエット」は、誰もが一度は耳にしたことがあるダイエット法の1つだと思います。過去には川海老蔵さんや板東英二さんがチャレンジし、成功したと話題になったことがありますよね。

しかし、
・ゆで卵は脂質が多すぎてダイエットに向かない
・ゆで卵ばかり食べているとデメリットが多い
など、ゆで卵ダイエットに対してネガティブな意見もあります。

実際に、ゆで卵ダイエットで痩せることは可能なのでしょうか?また、ダイエットは健康的に行う事が大前提ですが、ゆで卵ダイエットは健康的なダイエットに役立てることはできるのでしょうか。

当記事では、ゆで卵ダイエットの効果の真偽について解説します。また、ゆで卵をダイエットに役立てたい人に向けて、失敗しないゆで卵ダイエットのコツを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ゆで卵ダイエットは失敗する?5つのデメリット

ゆで卵ダイエットは失敗する?5つのデメリットなぜ、ゆで卵ダイエットは失敗するというネガティブな意見があるのでしょうか?ゆで卵ダイエットのデメリットを見ていきましょう。

味に飽きてしまう

ゆで卵ダイエットの一番のデメリットは、味が同じで飽きてしまうことです。ゆで卵、しかも常に固茹でのゆで卵を食べる必要があるため、食感やレシピがマンネリになりがちです。

そうなるとやはり飽きてしまいますから、続けるには、日々アレンジを工夫する必要があります。後ほど、飽きずに食べられるレシピをご紹介するので、ゆで卵ダイエットに失敗してしまうという人は、参考にしてみて下さい。

食べ過ぎやカロリーオーバー

ゆで卵を食べていても、マヨネーズやソースなどを大量につければ、当然カロリーオーバーで、体重が増える原因となってしまいます。また、美味しいからと言ってゆで卵を大量に摂取するのもいけません。

ゆで卵をうまく取り入れつつ、一日の総カロリーを減らすことがダイエットに成功するためのポイントです。後ほど、低カロリーで食べられるレシピを紹介します。

胃腸の調子に影響する場合がある

ゆで卵は消化がゆっくり進むので、腹持ちがよく、ダイエットに向いていると言われています。しかしそれは、裏返せば胃腸に負担をかけているということでもあります。例えば、悪玉菌が多いと、おならが増えるなどのデメリットもあります。

そのため、ゆで卵ダイエットをするのであれば、意識して食物繊維を取り、腸内環境を改善すると良いでしょう。

作るのが面倒になる

ゆで卵は簡単に作れるとはいえ、毎日作るとなるとかなり面倒です。ゆでてしまうと日持ちもしないため、大量に作り置くこともできません。

すぐ食べたいときでも、鍋を出して湯を沸かし、10分以上ゆでて冷水につけて殻をむいて…となるとウンザリしてしまいますよね。後ほど、簡単な作り方をご紹介します。

ゆで卵だけはリバウンドの可能性

ゆで卵ダイエットでも、毎日3食、ゆで卵だけを食べるのは栄養が偏り危険です。また、同じ食べ物を大量に摂りすぎると、アレルギー症状が出る場合があります。さらに我慢のストレスも大きく、リバウンドする確率が高いでしょう。

ゆで卵だけを食べるのではなく、食事にうまく取り入れてカロリーダウンすることが成功の秘訣です。食事はあくまでもバランス良く摂ることを心がけましょう。

ゆで卵ダイエットで失敗しないコツ

ゆで卵ダイエットで失敗しないコツゆで卵ダイエットでは、「飽きる」「カロリーオーバーしてしまう」「作るのが面倒」などのいくつかのデメリットがあります。では、失敗しないためにはどうすればよいのでしょうか?

ゆで卵ダイエットに失敗しない、成功するためのコツについてまとめました。

ゆで卵は簡単な方法で作る

毎日作る必要があるゆで卵ですから、できるだけ簡単な方法で作りましょう。
オススメの方法をまとめました。

アルミホイルで包んで電子レンジで加熱

卵を電子レンジにかけると爆発する、とあきらめている方もいるかもしれませんが、爆発しない方法があります。

それは、アルミホイルで卵を包むこと。耐熱容器の中にアルミホイルで包んだ卵と、卵がかぶるくらいの水を注ぎ、ラップをふんわりとかぶせます。600wで11分加熱すれば、固ゆで卵の完成です。

卵の個数が多い場合や卵のサイズが大きい場合は、加熱時間を調整してくださいね。また、余熱でしばらく置いておくとよいでしょう。

電子レンジ調理グッズを使用する

電子レンジでゆで卵をつくれる便利グッズが発売されています。

「取っ手」が熱くならずに安全で、ラップやアルミなどを使用しないためエコです。かわいいデザインのものや3~4個同時につくれるものもあり、ゆで卵ダイエットの強い味方となってくれるでしょう。

鍋で3分ゆでて放置

鍋で10分以上ゆでなくても、沸騰した後の余熱でゆで卵を作ることができます。

鍋に卵を入れ、鍋の底から1cmくらい水を入れます。あとは火にかけて沸騰させ、フタをして3分ゆでたあと放置するだけです。

酢も塩も必要なく、一度にたくさん作ることができ、ガス代の節約にもなります。熱いうちに殻をむくと綺麗にむけるのも、嬉しいポイントです。

卵は固ゆでにする

ゆで卵ダイエットでは、卵は固ゆでにする必要があります。なぜなら、固ゆでのゆで卵を食べたほうが、腹持ちがいいからです。半熟卵の場合は1時間ほどで消化してしまいますが、固ゆで卵は3時間くらいかかります。腹持ちが良ければ、間食や食事の食べすぎを防ぐことができるので、より効果的にゆで卵を食べるなら、固ゆでをするほうがいいのです。

食べるタイミングは朝がベスト

卵は完全食といわれるほど栄養素が豊富です。

朝食で卵を食べると、タンパク質やアミノ酸をしっかりと摂ることができ、脂肪が燃えやすい体になります。

また、朝は血糖値が下がっている状態ですので、糖質の高い食事を摂ると血糖値が急激に上がりすぎてしまいますが、卵は脂質が含まれているため、朝食に摂ると血糖値が安定する効果が期待でき、ダイエットに最適です。卵は朝に摂るのがベストと言えるでしょう。

低カロリーのアレンジレシピを工夫する

ゆで卵ダイエットは、ついつい味がマンネリになりがちです。低カロリー、かつマンネリを防ぐアレンジレシピを3つ紹介します。

アボカド・卵・クリームチーズのマヨ和え

アボカド 1個
ゆで卵 1個
kiriクリームチーズ 1個
レモン汁(ポッカレモン) 小1
マヨネーズ 大1
ハーブソルト(あれば)ひと振り

①アボカド・ゆで卵・クリームチーズを1㎝角に切る。アボカドにレモン汁をかけておく。
②ボウルに①を入れ、マヨネーズで和え、器に盛ったら上からハーブソルトを振りかけ
(引用:鶏肉とたまごのお酢煮込み★

低糖質でダイエットにぴったりなレシピです。アボカド、クリームチーズなど女性が好きな食材がいっぱい入っているのも嬉しいポイント。カロリーが気になる人は、カロリーハーフのマヨネーズを使ったりヨーグルトを加えたりしてみましょう。

白だし味玉

ゆで卵 4個
白だし 大3
水 大4
にんにく(すりおろし) 少々

①ポリ袋などに材料を全て入れ、冷蔵庫で4~5時間おく
※満遍なく浸かるように時々返してください

(引用:鶏肉とたまごのお酢煮込み★

味付け卵といえば醤油味が定番ですが、珍しい白だし味のレシピです。手順もポリ袋にすべての材料を入れて冷蔵庫に入れるだけと簡単!他にもコンソメ味、みそ味など応用がききそうです。低カロリーで日持ちもするので、常備菜として用意しておきたいですね。

鶏肉とたまごのお酢煮込み

鶏手羽元 5本
卵 3個
お酢 大7
醤油 大3
砂糖 大3

①たまごは固めにゆでておきます。
②鍋に酢、醤油、砂糖を入れ、湧かします。ここへ鶏手羽元を入れます。
③たまごの殻をむき、②の鍋に入れて時々裏表返します。
④アルミホイルの真ん中に穴をあけて落としフタを作ります。
⑤鍋にアルミホイルで作った落としフタをし、1時間程煮込みます。

(引用:鶏肉とたまごのお酢煮込み★

血糖値の上昇が緩やかになる、内臓脂肪が減る……など、ダイエットの強い味方であるお酢を使用したレシピです。さっぱりとした味付けで、食欲が落ちてしまいがちな夏にも最適です。さらに鶏肉も高タンパクで代謝を高める食材なので、まさにダイエット向きのレシピと言えるでしょう。

ゆで卵の気になる脂質やコレステロールは?

ゆで卵ダイエットをする上で、気になるのが脂質やコレステロールです。

過去には「卵は1日1個」まで、と言われていたこともありましたが、実際はどうなのでしょうか?

実は、2015年に発表された厚生労働省の「食事摂取基準」では、コレステロールの摂取目標量が撤廃されました。コレステロールは体内で生成されており、食事で摂取しても、コレステロール値に与える影響は少ないことが分かったのだそうです。つまり、卵の健康への悪影響は科学的に証明されていないということ。そのため、卵は1日1個以上食べても、問題はないと言えるのです。(参考:保健指導リソースガイド

また、卵黄に含まれる脂質のレシチンは、下記のような効果が期待されています。
・細胞内の老廃物を排出する
・中性脂肪を減らす
・悪玉コレステロールを取り除く
・高血圧、心臓病などを予防

このように、卵はダイエットのためだけでなく、健康にも良い効果が期待できるのです。しかし、極端な食べすぎは禁物です。あくまでも卵以外にも、バランスの良い食生活を心がけましょう。

ゆで卵ダイエットでなぜ痩せる?

ゆで卵ダイエットでなぜ痩せる?ゆで卵ダイエットでなぜ痩せるのでしょうか?そもそも本当に痩せる効果は期待できるの?と半信半疑な人もいると思います。

そこで、ゆで卵で痩せるメカニズムについてまとめました。

満腹感が持続して食べ過ぎを防ぐ

卵は高タンパクの食材であり、満腹感を与え、腹持ちがよいという特徴があります。ゆで卵を食べることで、次の食事の食べすぎを防ぎ、カロリーの総摂取量を減らすことができます。

筋肉量を増やして代謝を上げる

筋肉が増えれば基礎代謝があがり、寝ている時や運動をしていない時もカロリーが消費されます。そして筋肉をつけるには、良質なたんぱく質が必要不可欠。運動した後に卵を摂取すると、筋肉アップに非常に効果的です。

血糖値の急上昇が起こりにくく脂肪になりづらい

卵の黄身に含まれる脂質には、インスリンが多く分泌されないなどの作用があります。つまり、血糖値の急上昇が起こりにくく、余った糖が脂肪になりづらいということです。

ゆで卵を食べることで、無理せず血糖コントロールを行う効果が期待できます。

ゆで卵のダイエット効果をアップ!3つの方法

ゆで卵のダイエット効果をアップ!3つの方法ゆで卵のダイエット効果がさらにアップするして、3つの方法をご紹介します。効率よく痩せましょう!

主食や間食の置き換えも効果的

朝食に食べるのが最も理想的なゆで卵ですが、朝食以外では主食や間食の置き換えも効果的です。

主食や間食は糖質の高いものが多いですが、卵の糖質は0.1gとかなりの低糖質。卵に置き換えることで、血糖値コントロールに高い効果が期待できます。さらにカロリーも大幅にカットすることができるでしょう。

ゆで卵と一緒に食べたい食材

オススメは豚肉です。豚肉と卵に含まれるビタミンが、疲労回復を助けてくれます。さらに、脂質とビタミンの組み合わせで代謝もアップします。

また、ほうれん草も鉄分の吸収を卵が助けてくれるので、ダイエットや美容に効果的です。

筋トレで筋肉量を増やす

ゆで卵のたんぱく質は、筋肉の材料として理想的です。筋肉が増えれば代謝が上がり、太りにくい体を手に入れることができます。筋トレをした後にゆで卵を摂取すると、筋肉アップを目指すことができるでしょう。

ゆで卵をうまく食事に取り入れて痩せよう!

ゆで卵をうまく食事に取り入れて痩せよう!高タンパク・低糖質で腹持ちの良いゆで卵は、ダイエットに最適です。

満腹感があるので、無理なく食事量・カロリーを減らす効果が期待できる
完全食と言われるほど栄養豊富
安価で続けやすい
このように、ゆで卵ダイエットにはたくさんのメリットがあります。

しかし、3食全てをゆで卵に置き換えるなどの無理な食事制限は禁物です。あくまでもバランスの良い食事を心がけるようにしてくださいね。バランスよく食べることで、ダイエットの大敵でリバウンドも防ぐことができるでしょう。

ゆで卵ダイエットのメリット・デメリットを正しく理解し、メリットの部分をうまく引き出しながらダイエットを成功させましょう!

ゆで卵ダイエットのデメリットとは?脂質が多すぎても痩せる効果はある?
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