バターコーヒーでダイエット失敗?3ヶ月実践の結果発表と正しいやり方

食べ物に着目した「〇〇(食べ物の名前)ダイエット」が数多く考案され、痩せることに成功した人もいれば失敗した人もいます。

「バターコーヒーダイエット」もその1つであり、痩せた人、痩せなかった人が数多く存在しますが、その違いは何なのでしょうか。

そもそもバターコーヒーを飲むだけで痩せるというのは本当なのでしょうか?

飲むだけで痩せるなら、そんな嬉しいことはありません!

そこで、バターコーヒーダイエットを私が3か月間実践してみました。

今回は、私のバターコーヒー体験談、バターコーヒーダイエットとはどういったものなのかといったことについてご紹介します。

バターコーヒーダイエット3ヶ月実践で失敗?

髪をかきわける女性

まず最初に、バターコーヒーダイエットを3か月実践した私の体験談について紹介します。

実践から1週間

バターコーヒーダイエットが痩せられると聞いて、さっそく始めてみました。

脂っこい飲み物になるのかなと思ったら、そこまで悪いものでもありませんでした。

なんというか、クリーミーでコクがあり、コーヒーが好きではない私でも成功すると思ったんです。

そうこうするうちに1週間が経過しました。

そんなすぐに効果が表れるとは思っていなかったのですが、1週間程度でもわずかですが体重の減少がみられたのです。

『やった!成功だ!』と大喜びしたのを覚えています。

実践から1ヶ月

1ヶ月目が到来したのですが、その頃の最大の悩みは『バターコーヒーに飽きた』ということでした。

3か月継続する予定で始めましたが、毎日、バターコーヒーを飲み続けたせいで、あの味にすっかり飽きてしまったのです。

元々、コーヒー自体があまり好きではなかったのですが、材料を変えても良いのかどうか分からなかったので、ずっと同じ味で飲み続けてきたのが良くなかったのかもしれません。

でも、体重は少しずつ減っていました。

なので、『せっかく順調に痩せてるんだし、1ヶ月のお祝いの意味も込めて…』と思い、ずっと我慢していた飲み会に久しぶりに参加しました。

それまでダイエットのことばかり考えていたので、タガが外れてしまったんでしょう。

友人に驚かれるくらい『爆食い』してしまったんです。

結果は言うまでもなく、せっかく順調に減っていた体重が一気に増えてしまいました。

実践から3ヶ月

たった1回の爆食いをきっかけに、ちょくちょく色々食べるように…。そして少し太ると頑張って痩せて、またストレスが溜まって食べてしまい、また我慢する…の繰り返し。

そして、バターコーヒーの味に飽きたということもあり、それからの2か月間は、最悪でした。

なんとか3か月が終了しましたが、結果は明らか…成功できたわけがありません。

痩せてはリバウンドすることを繰り返し、このダイエット法の弱点を痛感していました。

コーヒーが好きでない人にとってバターコーヒーを飲み続けることは楽なことではなく、むしろ苦痛であり、たびたびの爆食いでそのストレスを解消してしまったのです。

バターを飲んでいるという感触も、個人的には相性が良くなかったのかもしれません。

3か月の間に、何度か体重の減少がありましたが、思ったほど劇的に痩せたわけではなく、1度の爆食いでリバウンド・・・の繰り返しでした。

そして、メリット以上にデメリットを感じることが多く、結果、3ヶ月経過後の体重は少しも減っておらず、ついにバターコーヒーダイエットを断念することになりました。

そもそもバターコーヒーダイエットとは

バターコーヒーを飲む男女

ここで、そもそも「バターコーヒーダイエットとは何か?」ということについて解説したいと思います。

このダイエット方法は、デイヴ・アスプリーの著書である「シリコンバレー式 自分を変える最高の食事」で紹介された飲み物で、バターコーヒーを食生活に取り入れることによって50kg以上のダイエットに成功したことで知られるようになりました。

50㎏といえば、ダイエットとしては最高クラスの大成功と言えるレベルであり、そのことからも日本でもこのダイエット法がブームになったのです。

さて、そんな夢のような飲み物であるバターコーヒーですが、使用する材料は以下の通りです。

  • コーヒー:1杯
  • グラスフェッドバター:10g
  • MCTオイル:10g

上記の材料をブレンダー等を使ってしっかりと混ぜてください。

普通にスプーン等で混ぜるのではしっかりと混ざりません。

「グラスフェッドバター」とは、牧草だけを食べて育った乳牛からとれた牛乳を材料にして作られているバターで、一般的なバターとは異なり、不飽和脂肪酸が豊富に含まれていることが特徴です。

「MCTオイル」とは、日本語で「中鎖脂肪酸油」といいます。

ココナッツやヤシに含まれる中鎖脂肪酸だけを抽出したオイルであり、一般的な植物油と比較して効率よく分解されるという特徴があります。

これらの材料を使用して作るバターコーヒーを食生活に取り入れることが、バターコーヒーダイエットの基本となります。

朝食に取り入れることが推奨されており、できれば朝食を丸ごとバターコーヒーに置き換えると効果的にダイエットできるとされています。

普通のバターでコーヒーを飲んで効果があるのか

バターでコーヒー

先ほど紹介した「グラスフェッドバター」や「MCTオイル」は、一般的な食品スーパーでは販売していない上に、なかなかのお値段がする商品でもあります。

そのため「グラスフェッドバターの代わりに、一般的な市販のバターで代用できないか?」と考える人も少なくないでしょう。

残念ながら、一般的なバターではバターコーヒーダイエットにおけるグラスフェッドバターの代用品にはなりません。

その理由は、先ほど少し触れた「不飽和脂肪酸」が深く関わっています。

一般的なバターの場合、含まれているのは「飽和脂肪酸」で、これは体内で脂肪に変わりやすいため、ダイエット向きではありません。

一方でグラスフェッドバターに含まれている不飽和脂肪酸は体内で脂肪に変わりにくいという性質があります。

グラスフェッドバターに含まれている不飽和脂肪酸の主な成分は「オメガ3系脂肪酸」です。

この脂肪酸には中性脂肪の代謝と合成を抑制して脂肪分解酵素の精製を促進するという、ダイエットに最適な効果が期待できるのです。

バターコーヒーのバターの役割はいくつかありますが、一般的なバターではダイエット効果を期待することができません。

もし、バターコーヒーダイエットに取り組むのであれば、グラスフェッドバターやMCTオイルは一般的なスーパーでは販売していることは珍しいので、通販で購入すると良いでしょう。

バターコーヒーで逆に太る人の特徴

バターコーヒーを飲む人

私のバターコーヒーダイエットは、「痩せてリバウンドの繰り返し、結果的に変わりがない」という結果に終わりました。

他にも、バターコーヒーダイエットをしてみた人たちの口コミや体験談を確認してみると、「変わりがない」、「あまり痩せなかった」というレベルではなく、「かなり太ってしまった」という状態で大失敗だったという人も少なくありません。

成功してスリム体型になれた!という人もいるバターコーヒーダイエットなのに、なぜ太ってしまう人もいるのか…知りたいと思いました。

そこで、バターコーヒーダイエットを実践して太る可能性がある人の特徴について調べ、まとめてみました。

コーヒーが好きではない人が実践する

バターコーヒーダイエットを実践して太る可能性がある人の特徴、1つ目は「コーヒー好きではない人がバターコーヒーダイエットを実践する」ことです。

バターコーヒーダイエットは基本的に毎日バターコーヒーを飲むことになるので、基本となるコーヒーが好きかどうかで難易度が大きく変わってきます。

コーヒーが好きな人の場合、バターコーヒーはどうかわかりませんが基本的にコーヒーを飲むことに抵抗を感じることは無いでしょう。

しかし、コーヒーが好きではない、特にコーヒーが苦手だという人の場合、毎日コーヒーを飲むことにはストレスを感じることもあると思います。

ストレスを溜めこむのは体に良くありませんから、何らかの方法で解消することになります。

人によっては「食事」の形でストレスを発散することも珍しくありません。

中でも「暴飲暴食」「飲酒の習慣が多い」となると、食事量が増加して摂取カロリー量が増加します。

結果、逆に太ってしまうのです。

私も、コーヒーがあまり好きなほうではなかったので、最初は大丈夫かも?と思いましたが、続けていくうちにイヤになってきました。

私も体験してみて分かったことですが、そもそもコーヒーが苦手な人の場合、バターコーヒーダイエットを長続きさせることは難しいと思いました。

大した成果が表れないうちに中断してしまい、リバウンドで太ってしまいます。

本物のバターコーヒーを作っていない

2つ目の特徴は「本物のバターコーヒーを作っていない」ことです。

前述の通り、バターコーヒーを作るためには「コーヒー」と「グラスフェッドバター」それに「MCTオイル」の3つが必要です。

しかし、「バターコーヒー」という名称から、このダイエット方法を勘違いしている人も少なくなく、バターコーヒーという名称であるため、コーヒーに普通のバターを混ぜて作る人がいます。

しかし、前述の通り使用するバターは不飽和脂肪酸が豊富なグラスフェッドバターである必要があり、普通のバターでは逆に太ってしまう可能性が高いのです。

グラスフェッドバターが比較的高価であることも、普通のバターを入れる原因になっているかもしれませんね。

また、MCTオイルを入れずに作る人も少なくありません。

確かにバターコーヒーという名前からはMCTオイルを入れることは想像することができません。

ちょっと調べればわかることではあるのですが、詳しく調べずに実践しようとする人が少なくないのです。

MCTオイルも相応のお値段ですから、コストカットするためにMCTオイルを入れずにバターコーヒーを作ろうとする人もいます。

適切な作り方とやり方で実践しなければ、バターコーヒーダイエットの正しい効果は表れません。

にもかかわらず「効果が無い!」と中途半端に終わってしまえば、太ってしまっても文句は言えません。

バターコーヒーより食欲を抑える方法

病院のロビー

バターコーヒーには、腹持ちを良くして食欲を抑えるという効果も期待できます。

ダイエットにおいて食事量を制限することは重要なことですが、効果の現れ方にはどうしても個人差があります。

また、コーヒーが苦手な人は少量だけ飲み、食欲を抑える効果があまり発揮できないこともあるようです。

そんな人に紹介したいのが「GLP-1」というホルモンを用いたダイエット法です。

GLP-1は医療の力で食欲を抑える

GLP-1は人の体内で分泌される、厳密には小腸から分泌されてさまざまな作用を示すホルモンです。

医療分野においては、血糖値を下げる効果(インスリンの分泌促進)が注目され、糖尿病治療のために薬が開発されました。

医師は、糖尿病治療にGLP-1を用いた患者の体重が減少したことを受けて、肥満治療に転用できる可能性を見出し、欧米では肥満治療にGLP-1の薬を使用することを認可。(日本では糖尿病治療として認可、肥満治療は認可されていない)。

このように元々は血糖値に関する作用が注目されていたGLP-1なのですが、その作用の1つとして「食欲を抑える」ことがわかっています。

これはGLP-1が満腹中枢を刺激することによって引き起こされる作用であり、ストレスなく自然に食欲を抑えられる効果が評価されています。

バターコーヒーダイエットが食べ物の力で食欲を抑えるのに対して、GLP-1は「医療の力」で食欲を抑えることができるのです。

GLP-1の注射薬は、体内で分泌されるGLP-1と比較して作用を示しやすいため、食欲を抑える作用についても相応に期待できます。

GLP-1専門医のまとめ

GLP-1専門医の深堀純也先生

ダイエット目的でGLP-1を利用する方法は、「食生活を改善する方法」と「医療的に利用する方法」の2種類があります。

前者は食事によって、より多くのGLP-1分泌を促そうとするものです。

しかし、手軽ではありますが、効果はあまり期待できません。

GLP-1メディカルダイエットという医療的な利用法であればこそ、しっかりとGLP-1の効果を発揮させることが可能になります。

前述の通り日本では肥満治療について認可されておらず、利用できるクリニックは限られています。

しかし、「遠隔診療」もありますから、近隣にGLP-1ダイエットを提供しているクリニックが無くても問題ありません。

GLP-1メディカルダイエットに興味を持たれた方は、下のバナー(クリニックのサイト)をクリックして詳細をご覧になってみてください。

最先端のダイエット「GLP-1ダイエット」についての詳細を知ることができますよ。

 

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