フルーツダイエットに失敗!逆に太った?理由は消化の仕組みだった!

果物食べたら逆に太ったんですけど!って、消化の仕組みを知らなさ過ぎるの、あなた

 

母親の影響で注射になんの抵抗もない女性
いちごダイエットとか、可愛くない?

ダイエットに可愛いもなにもあるかい!というツッコミは脳の片隅のブラックホールに一時置きしといて。

フルーツダイエットといえば、2016年にヤラセで打ち切りになった某番組で女性タレントが挑戦し、細身なのに3kgも痩せたと話題になりましたね。

フルーツダイエットは、日本においては朝バナナダイエットやりんごダイエットなどの単品のフルーツダイエットブームが繰り返されてきた過去がありますが、これはアメリカで190年も前に流行した健康哲学が発祥です。

今回はそんなフルーツダイエットとは何なのか、果物を食べたら逆に太ってしまった人は、何が悪かったのか?フルーツダイエット失敗の原因をご紹介。

体験談や口コミをまじえながらダイエットの正攻法についてもシェアしていきます。

フルーツダイエットの基礎知識

フルーツダイエットに失敗した人が食べていた果物

まずはフルーツダイエットの基礎的な知識からご紹介します。

フルーツダイエットはもともと、アメリカで今から190年ほど前の1830年代に流行した『ナチュラル・ハイジーン』という健康哲学の中のひとつです。

ナチュラル・ハイジーンの考え方の1つに「そもそも人間の祖先は果物を食べるフルータリアンだった」というのがあります。

確かにチンパンジーもフルータリアンですよね。

だから『果物をいっぱい食べましょう』というのです。

おからパウダーダイエットをやってみたい女性
200年前って、日本じゃ江戸時代じゃん!

そうなんです、時は将軍家斉公の時代、幕末にさしかかろうとしていた頃なんですね。

しかし現在は2019年。

200年前には分からなかった消化の仕組みなども解明され、現在では事実とは相反することも多々あります。

にも関わらず現代日本のこのネット社会にあって、200年も昔のふるーい非化学的な健康法が、あたかも真実かのようにネット上で氾濫しているこの不思議。

ということで、このサイトでは医科学的に判明している事実、エビデンスに基づいてフルーツダイエットについてご紹介していきます。

なので途中一般的にネットで言われていることとは違う、と思うかもしれません。

でもその実、ブログやまとめサイトなんて、書いている本人も適当にネットから拾ってきて自覚なくリライトしていたりするのが現実です。

私はそんなことはしません。

しっかり時間をかけて、現代科学で判明している情報だけをちゃんとした研究機関や政府機関、医療機関のリンク付きでお伝えします。

そのお蔭で上司からちょっと催促されましたが 汗。

でもそれがライターの使命であり、このサイトを読んでくれている方々への責任だと思いますので。

それでははじめましょう。

フルーツダイエットはなぜ痩せると言われているのか

フルーツダイエットに使われる果物

どうしてフルーツダイエットは痩せるとされているのでしょうか?

その理由は4つです。

  • フルーツの持ってるポテンシャルが半端ない
  • 低カロリーで済ませられる
  • 間食をしなくなる
  • 食物酵素が含まれている

フルーツの持ってるポテンシャルが半端ない

果物が栄養豊富なことはあなたもなんとなく分かるとは思いますが、果物ってこれまで食事というよりはどちらかというとサブ的な感覚で捉えていませんでしたか?

私はフルーツダイエットを実践するまで、ご飯の最後に食べる添え物、フルーツパフェ食べるときの脇役(もちろん主役は生クリームとアイスクリーム)的な役割としてしか、果物を見ていませんでした。

しかしフルーツは食事として考えたとき、半端なくポテンシャルが高い食材なのです。

フルーツはそれぞれの種類でも、品種ごとでも栄養価が違いますが、つぎの2つは共通しています。

【フルーツが持つ半端ない2つのポテンシャル】

  • 機能性成分が豊富
  • 食物繊維が豊富
機能性成分が豊富

最近よく聞く『機能性表示食品』という言葉。

機能性表示食品は事業者の責任で、科学的根拠を基に商品パッケージに機能性を表示するものとして、消費者庁に届け出られた食品が付けている称号です。

でもそんな加工されたものをわざわざ高いお金を出して買わなくても、神様が作ってくれたルーツは、まさに天然の機能性抜群の食品といえます。

たとえば、フルーツにはさまざまな種類のポリフェノールが多く含まれています。

ポリフェノールは細胞の活性化と代謝を促し、活性酸素を除去してくれることで有名ですが、ダイエットにも効果的です。

たとえばブルーベリーのポリフェノールであるアントシアニンには、脂肪の生成を抑え、体内での脂肪分解を促進する働きがあることがわかっています。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/cookeryscience1995/41/3/41_167/_pdf

フルーツダイエットに適した果物はブルーベリー

また、β-カロテンやみかんに含まれるβ–クリプトキサンチンなどの総称であるカロテノイドは、脂質過酸化反 応を抑制する働きがあることがわかっています。

http://seiken-site.or.jp/files/libs/33/201604041950396747.pdf

フルーツはダイエットに適した機能的な食材といえますね。

低カロリーな食事にできる

フルーツダイエットは朝食をフルーツに置き換えるものが一般的ですが、フルーツだけを摂ることで低カロリーな朝食にすることができます。

その分昼食や夕食にボリュームをもたせることができる、ということですね。

野菜より高カロリーじゃないか、という人がいますが、それは多くの場合違います。

たしかに単品の『食材』だけで見た場合、バナナなど野菜よりも高カロリーなフルーツは存在します。

ですが実際に私たちは『食事』という形にして食材を摂取します。

そうなるとフルーツの方が断然低カロリーになります。

なぜなら、フルーツには2つの特徴があるからです。

ローフード

フルーツはローフードなので、生のまま摂取することができます。

栄養素の中には、ナイアシンを除いたビタミン全部など、熱に弱いものが多いので熱を加えないですむフルーツは優秀です。

対して野菜には、スナップえんどう、チンゲン菜など生のままで食べることができないものがたくさんあります。

また、本来なら生で食べることができる野菜でも、日本では加熱する習慣がありますね。

私は海外に旅行に行くとブロッコリーやほうれん草などいろんな野菜が生で出てくるので驚いた経験がありますが、栄養素の面からは生で食べる方がずっと身体にいいのです。

必要な栄養素を摂ろうとすると野菜は量を増やさなければならなくなり、生で食べるフルーツと比べると、どうしてもハイカロリーです。

調味料を必要としない

スイカには塩をかけて食べるという人は特別として、多くの人々はフルーツを食べる際に調味料を必要としません。

対してサラダを食べるとき、ドレッシングや塩・こしょうにオリーブオイルなどをかけて食べませんか?

油で炒めたりしても同じです。

オイルをプラスした場合、カロリーは跳ね上がります。

間食をしなくなる

これまでスイーツが大好きで、昼食はスイーツだけのことも多く、仕事終わりにはコンビニでスイーツを買って帰り、お風呂上りに食べるのが至高の楽しみだった私。

でもフルーツダイエットをするようになってから、スイーツを食べたいという欲求自体が無くなっていることに自分でも驚きました。

これは私だけに限らず、私のダイエット仲間やSNSなどの投稿でも多く確認することができます。

果糖をたっぷり摂っていれば、ショ糖(簡単に言えば砂糖のことです)への欲求が抑えられるのです。

それでは、果糖は善でショ糖は悪か?というと違います。

かつて世界保健機関(WHO)等は、糖類に関する多数の文献を精査しました。

1997年にこんな声明を出したんです。

「糖類摂取は肥満を促進するという考えは誤りであり、果糖やショ糖等の糖類が生活習慣病に直接結びつくことはない」

http://www.kudamono200.or.jp/booklet/pdf/kudamono200_indicator.pdf

それでは果糖もショ糖も悪者ではないとすれば、何がいったい問題なのか、といいますと。

現代の食生活において、上白糖だけをペロペロとなめない限り、ショ糖の摂取がほとんど脂質とセットになっていることなんです。

洋菓子でいえばショートケーキにプリン、ティラミスにチーズケーキ!

ショ糖には脂質がつきものの見本ショートケーキ

和菓子でも生どら焼き、カステラ、おかきなど。

脂質の少ないものを探す方が大変です。

生クリームや油との相性が良すぎるんですよね、ショ糖って。

こうしてショ糖を使うとカロリーは跳ね上がります。

さらに塩分がプラスされると最強です。

ラーメンやフライドポテトなどの定番はすでに悪名高いのでご存知の方も多いと思います。

コンビニでもおにぎりに甘辛い味付けをした天かすを入れたものなど「甘じょっぱい」が流行として次々と開発されていますね。

最近ではおしゃれ系フードでもポテチのチョコがけや、岩塩の乗ったドーナツ、キャラメルバターの塩味がたまらないアイスなど、流行を追いかけたい若い層がターゲットになったものが発売されています。

糖質+脂質+塩分が含まれる料理は、デビルフードと呼ばれています。

なぜ悪魔と呼ばれるかというと、人はこの3つが一緒に脳内に入ってくると快感を感じるように出来ているからです。

中毒性が高くいくらでも食べられてしまうんですね。

対して果糖は単独で食べることができますし、中毒性もありません。

フルーツダイエットは低カロリーに抑えることができるんです。

食物酵素が含まれている

あなたもこんな広告のうたい文句を一度は見たことがあるのでは?

『果物や野菜から作り出したこの生の酵素、生きたまま届いてあなたの体内で活躍します!』

『この生スムージーであなたの体内の酵素不足を補いましょう』

これは半分嘘で、半分当たっています。

たしかにフルーツには多くの食物酵素が含まれています。

たとえばパイナップルやキウイのすり下ろしでお肉を漬け込んでしばらく置いておくと、柔らかくなったりしますよね。

これはパイナップルにはブロメライン、キウイにはアクチニジンというタンパク質分解酵素が含まれているからです。

しかし、同じ『酵素』と呼ばれるので誤解されがちですが、人の体内で活躍している消化や代謝に使われる酵素と、食物に含まれている食物酵素は、まったく似て非なるものなのです。

体内酵素は、すべてアミノ酸から作られています。

食物酵素と体内酵素は、分子構造が違います。

なので食物酵素が体内に入って、体内酵素の代わりとなって働くことなど、有り得ないのです。

食物酵素が機能するのは、胃液に漬かる前までのお話です。

  • さんまを食べるときにおろし大根と一緒に食べるとスッキリするのも
  • 酢豚にパイナップルを入れるのも
  • 生ハムと食べるときにいじじくと一緒に食べるのも

すべて胃の中の上の方にとどまっている間のお話なんです。

どんなに素晴らしい果物や野菜に含まれている食物酵素も、そして人口的に作られたスーパーな酵素も、胃液で溶かされます。

そして膵液と混ざり合って、アミノ酸レベルか、アミノ酸が連なったペプチドという分子単位まで小さく分解されます。

ひとつ例外があって、それは川魚に多く含まれているチアミナーゼという酵素です。

チアミナーゼは酸に強い性質を持っているため、消化管のなかに留まっている間は力を発揮します。

ビタミンB1を分解するチアミナーゼを含む川魚

チアミナーゼはビタミンB1を分解する性質があるため、もし消化器官の中でビタミンB1と出会ったら、ビタミンB1を分解してしまうのです。

なので川魚をよく食べる人はビタミンB1欠乏症になることがあります。

ですが、チアミナーゼ以外の酵素はアミノ酸にまで分解されて、小腸の上皮粘膜から吸収されるのです。

もし胃酸に耐えて生きたまま小腸に届いた生きた酵素が存在したとしても、アミノ酸まで分解されなければ、小腸では吸収されません。

http://www.jmi.or.jp/qanda/bunrui4/q_063.html

万が一、生きたままの酵素が小腸まで届いたとしても、小腸で体内酵素として働くことはないのです。

そのまま大腸へ行き、体外へと排出されてしまうんです。

だから、その生酵素をどれだけ高いお金を出して買ったとして、『生きたまま届く』のが100歩譲って真実だったとしても、体内には吸収されることなくスルーしてしまいます。

消化とはそういう仕組みなんです。酵素とはそんな単純なものではないんです。

アミノ酸から、体内で必要なときに必要な形の3,000種とも言われる酵素が体内で作られて、それぞれの役目をします。

そしてアミノ酸の元はたんぱく質であって、食物酵素ではありません。

https://style.nikkei.com/article/DGXNASFK2902Q_Z20C13A8000000/

これが生化学の真実です。

だから高い酵素ドリンクを売りつけようとする広告まがいのブログとかに騙されないでくださいね。

ただ誤解されないように言っておきますが、果物の食物酵素が体内で機能しないからといって、フルーツが役立たずというわけではありません。

さきほどお話したように、フルーツに含まれている食物酵素は胃酸で解かされる前は活発に働いているからです。

それに食物酵素のほかにも、ビタミンやミネラル、ポリフェノール、食物繊維などそれぞれに素晴らしい栄養素がたくさん含まれています。

だから厚生労働省も毎日200gのフルーツ(りんごにすると約中玉1個)を摂取するように推奨しているんですね。

http://www.kudamono200.or.jp/faq/index.html#q01

フルーツは毎日の食生活に取り入れると、ダイエットにも健康にもとても良い結果を生むのは明らかです。

フルーツダイエットの正しい方法

正しいやり方が存在するフルーツダイエット

それではフルーツダイエットの正しい方法についてご紹介します。

まずはフルーツダイエットを行ううえで守っていただきたい3つのルールをご紹介します。

  • 自然な状態のフルーツを食べる
  • 空腹時に、単独で食べる

自然な状態のフルーツを食べる

自然な状態のフルーツを食べましょう。

缶詰やスムージーはおススメできません。

とくにシロップ漬けのものは大量の砂糖が入っているのでNGです。

スムージーは冷たいことと、流動食で咀嚼されないため、唾液と混ざらないので良くありません。

どうしてもスムージーやジュースだけで済ませなければいけないなら、しっかりと咀嚼することをおすすめします。

その間に少しでも口中の体温で温度を下げ、きちんと唾液と混ぜ合わせてから飲む込むようにします。

空腹時に、フルーツだけを食べる

先ほどもご紹介したように、フルーツは体内に入ると胃液に漬かるまでは唾液とまざっただけなので、消化酵素が働いている状態です。

もしもお肉などを先に食べていた場合、お肉に含まれているタンパク質は、大きいもので数万個ものアミノ酸で構成されているため、分解されるまでに2~3時間はかかると言われています。

https://www.ajinomoto.co.jp/kfb/sportsamino/about/

この間ずっと胃の中で消化酵素が働いた状態でフルーツを置いておくと、体温もありますし、腐るとまではいいませんがあまり良くありませんよね。

そこで空腹時にフルーツだけを食べることをおススメします。

もしどうしてもほかの食事と一緒に摂りたい場合は、食事の最初に食べてくださいね。

果物、そして野菜の順に食べてから食事に入ることで、あなたの胃腸をベストな状態にして食事をスタートさせることができます。

それではフルーツダイエットの2つの方法別に、正しいやり方をご紹介します。

  • フルーツデトックス
  • 朝食フルーツダイエット

フルーツデトックス

フルーツデトックスは、高額な酵素ドリンクを売りつけようとするデトックス産業に比べたらよっぽど安心で安価な、コスパの高いデトックス方法といえます。

確かに1週間も実践すれば細身の人でも2kg減くらいは期待できるダイエット方法です。

なので「どうしても期日までに2kg痩せたい!」という方には正しいやり方を守れば、という条件付きでおススメします。

フルーツデトックスの正しいやり方

一般的なフルーツデトックスでは、すべての食材をフルーツで賄うため、ほとんどの人が普段の食生活に戻した途端、リバウンドします。

フルーツだけでは必須栄養素の脂質と炭水化物が明らかに不足した状態です。

デトックスを終了して普段の食事に戻った途端、身体は必須栄養素を摂ろうと必死になるからです。

なので名前はフルーツデトックスですが、炭水化物有り、タンパク質有りのゆるいものにします。

全体の総カロリーは1,500kcal以内で、食事の内容はつぎの通りです。

短期集中で痩せるフルーツデトックス

  • フルーツをメインに野菜をプラス 80%
  • 炭水化物 10%
  • たんぱく質 10%

この配分でも充分に低炭水化物で低たんぱく質ですので、長くはおススメできません。長くても5日にします。

野菜は彩り良く、ほうれん草やケール、ブロッコリーなど生の葉物野菜を加えます。

炭水化物は白米や白いパンは避け、玄米や全粒粉、雑穀を使ったパンやパスタ、いも類を選びます。

たんぱく質は、できれば豆類などの植物性タンパク質が理想です。

メニューでいえば大豆やひよこ豆などのビーンズを蒸してペーストにした無味のフムスですね。

フムスは缶詰やレトルトのビーンズで作ると匂いがひどく、スパイスや調味料を入れないと食べることができない人が多いものになります。

調味料や塩分を入れるとデトックスの意味がありませんので、生か乾燥豆から作るのをおすすめします。

ちなみにお豆腐にはそもそも大豆が入っていませんので、たんぱく質が摂れずNGです。

豆類が苦手という方は、揚げ物以外の脂身の少ない赤身肉or魚を蒸しても代用できます。

食事のタイミングはリーンゲインを守りましょう。

リーンゲインとはプチ断食のことで夕食と朝食の間を最低でも10時間以上、女性の理想は12時間、男性は16時間空けます。

女性は16時間以上空けてしまうと女性ホルモンの分泌に支障をきたすおそれがあるので16時間以下にします。

またアルコールや加工食品(缶詰やソーセージなど)、乳製品(ヨーグルトも不可)、塩分は控えます。

フルーツデトックスはこのように制約も多いですが、その分ダイエットだけでなく美容効果なども高いです。

短期集中という場合には、フルーツデトックスしてみてくださいね。

また、デトックス終了後はリバウンドに注意します。

揚げ物や乳製品などの脂っこいものは避け、蒸し物や鍋などを摂りましょう。

朝食フルーツダイエット

朝食をフルーツだけに置き換える方法です。

果糖を多く摂ると肝機能に負担がかかり、中性脂肪が増えるとする説もありますが、現在は誤解であることが分かっています。

これはマウスによる実験結果で、もしも人間に置き換えるとみかんを1日に50個分に相当する量になります。

http://www.kudamono200.or.jp/health/health_03.html

果糖を適量摂るなら太りもしなければ、中性脂肪も増えませんので、朝食にはフルーツを食べましょう。

危険!こんな人はフルーツダイエットをしてはいけない

こんなにおススメしておいて心苦しいのですが、病気や症状によってはフルーツダイエットをしてはいけないという場合があります。

それは糖尿病の方、血糖値が高めという方です。

フルーツデトックスも朝フルーツダイエットもかなりの果糖を摂りますから、おススメできません。

それでは糖尿病はフルーツを食べてはいけないのか、というとそうではありません。

糖尿病治療ガイドでも1日200gの果物を食べることを推奨しています。

ケーキやドラ焼きに比べるとはるかに糖尿病には良い食材でショ糖への抑止力がありますから、積極的に摂りたいですね。

https://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/03/dl/s0326-10l-008.pdf

フルーツダイエットに失敗してしまう原因とは

フルーツダイエットに失敗する原因は免罪符

こんなに偉そうに書いている私ですが、私や私のダイエット仲間の場合は、フルーツダイエットに挫折した経験があります。

私と友達の実体験による失敗の原因はつぎの4つです。

  • お腹がすぐ減る
  • 身体が冷える
  • 無理なフルーツデトックスをして、すぐにリバウンド
  • フルーツダイエットが免罪符になる

お腹がすぐ減る

フルーツは消化が良く40分ほどで胃から小腸へと移動します。

つまり逆に言うと持ちが悪い食材です。

なので食事をフルーツだけで済まそうとすると、どうしてもお腹が減ります。

女性タレントのようにテレビ出演がかかっていたら我慢できるかもしれませんが、一般市民の私たちには空腹は耐え難いものですよね。

身体が冷える

夏の暑い時期に水分が多いフルーツは美味しいものですが、冬の寒い最中のフルーツはそれだけで身体が冷えます。

特に冷え性を持っている女性にとって、冬にフルーツを大量に摂ると身が冷えて辛いですよね。

無理なフルーツデトックスをして、すぐにリバウンド

デブ美
これまでの乱れた食生活の毒だしじゃ~!

と一念発起してフルーツデトックスに挑戦、5日間で2.7kgのダイエットに成功した私。

しかーし!祝勝会と称して友達3人と焼肉三昧、一夜にして3.1kgプラスという悲しい結果に終わってしまいました。

デトックス後、先ほどご紹介したような回復食を摂ればよいことは頭で分かっていたんですが、身体が栄養を欲しすぎていて意志が最弱でした 涙。

私だけではなく「フルーツデトックスしたもののすぐにリバウンドした」という友達は多いのです。

フルーツデトックスは終わっても朝フルーツダイエットを続けなければならず、よっぽど強い意志を持っていない限り、辛い割には実りの少ないダイエットといえます。

それでも告白や結婚式やお見合い、合コン、同窓会などなど「どうしてもこの日までに痩せたい!翌日から太ってもOK!」という短期集中型としてならおススメします。

フルーツダイエットが免罪符になる

ランニングしたんだからと食べてしまう豚カツ

リバウンドという手痛い洗礼を受けた私は、今度は朝食だけをフルーツだけの食事に置き換える『朝フルーツダイエット』にシフトしました。

お通じはよくなるし、肌は綺麗になるし、なんとなくいい感じ♪

そろそろ体重や体脂肪が減ってくれたかな?と一週間後に測定。

ふ、増えてる!? まさか、太った!?

はい、それもそのはず。

「朝はフルーツだけしか食べてなかったんだから、お昼はしっかり摂ってもいいよね」とランチに行列のできるラーメン屋に並び。

夜はグルメな先輩にフレンチのコースをご馳走になる。

そんな生活していたら、それは痩せるわけがないですよね 大笑。

でも、ひとつダイエットをしていると、それを免罪符のように捉えてしまう考え方ってありませんか?

毎日2km走っているから、この豚カツ食べてもいいよな、とか。

ちなみに2kmのランニングで消費できるカロリーは、ランニングの強度を8METsとして、体重が60kgの女性で252kcalです。

ランニング=8METs×0.5(h)×60(kg)×1.05=252kcal

対してとんかつのカロリーは134.6g(一枚)で463kcal。

2kmの倍、4km走ってやっと豚カツ一枚食べてもチャラになる計算ですね。

でもそんな冷静な計算、すべて忘れて「走ったんだから」と栄養補給。

これが【ダイエットしてるから食べてもいいよねの免罪符思考】です。

所詮、私もふくめ肥満体型の私たち、何かのせい、誰かのせいにして食べたいんですよね。

あなたはどこまでフルーツ好きですか?

過酷な運動ダイエットをさせられるのではないかと疑う女性
フルーツダイエットしてるからって言い訳して、
私も食欲暴走しそう

そうなんです。経験した者の立場から言わせてもらうと、フルーツって本当に食べていて物足りないんです。

ついつい「このイチゴに練乳がかかってたら最高なのに」とか考えながら食べている自分がいるんですよね。

しかもフルーツデトックスはリバウンドしやすく、朝食フルーツダイエットは結果が出にくい。

貴重な1日3食しかない食事のうち、1食をフルーツにささげたいほどのフルーツ好きな方は別ですが。

私にとってフルーツダイエットは我慢を要求され、意志力が強い人だけが成功するダイエット、という印象です。

朝にフルーツを食べたあと空腹が続くと、抑えられない食欲をもて余してしまって、ランチや夕食でありえないほどの暴飲暴食に走ってしまう。

そんなもはやダイエットとは呼べない、身体に良いんだか、悪いんだかな毎日。

いや、やっぱり悪いんだよねな食習慣にハマっていた私にも、唯一抱いていた希望がありました。

GLP-1ダイエットです。

フルーツダイエットのように制限せず痩せる方法!

好きなものを好きな食べて痩せるGLP-1ダイエット

GLP-1ダイエットって、はじめて聞く方もいらっしゃるかもしれませんが、今話題になっている『やせホルモン』のひとつです。

食欲を抑えてくれて、しかもダイエットのストレスも軽減してくれる作用を持っています。

この専門のクリニックが今月東京にオープンしたというニュースを聞いて、私いま、正直ワクワクが止まりません。

私みたいな田舎住みのダイエッターでもスマホがあればビデオで診察してもらえます。

その後宅配便で診察キットが届くから、東京まで行く必要ないんですよね。

だからこのブログは東京GLPクリニックを応援しています。

我慢も意志の力も一切の必要がないダイエット、好きなものを食べていいダイエット、画期的だと思った方は、ぜひ下のバナーで詳細を確認してみてくださいね。

 

フルーツダイエットに使われる果物
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