プチ断食は逆に太る?ダイエット失敗談から読み解く正しい方法とは

プチ断食という数日間固形物を口にしないダイエット方法をご存知ですか?

以前、多くのダイエッターのブログで紹介されていた方法です。

プチ断食はまたの名をファスティングダイエットとも言います。

ファスティングダイエットは自宅で手軽に行えるため、チャレンジする人がたくさんいました。

しかし、断食の効果が感じられない、痩せないどころか逆に太ってしまったという声もあります。

そこで今回は、プチ断食ダイエットの失敗しない正しいやり方を解説します。

プチ断食でダイエット失敗!

考える女性

意外と失敗してしまったという声も多いプチ断食ダイエット。

自宅で簡単に行えるからと始めたはいいものの、全然うまく行かず痩せなかったという人も一定数います。

実はプチ断食は行う人によって期間に幅があります。

1日から2日ならその期間の6回の食事を抜くことになりますし、半日だけの人なら絶食するのは1日分の昼食と夕食だけです。

また、プチ断食に取り組むに曜日も人それぞれです。

仕事が休みで家にいられる土日に行う人もいれば、あえて仕事が始まる月曜日にファスティングを行う人もいます。

月曜の断食に関しては、月曜断食と呼ばれており、この方法でのダイエットを習慣にしている人もいるのです。

こんな風に様々な取り組み方があり、自分に合ったやり方を選べる点がファスティングダイエットの魅力ですよね。

しかし、見事プチ断食ダイエットに成功して痩せた人がいる一方、どうしてダイエットの効果が出なかった人がいるのでしょうか?その理由を探っていきます。

行った断食方法と失敗した理由

カレンダー

プチ断食ダイエットで痩せない人には、ある共通点があります。

それはファスティングダイエットのやり方を間違えているという点です。

プチ断食はその名前の通り、プチと言っているくらいなのでそれほど長く断食する必要はありません。

しかし、失敗している人の多くは断食をしている期間が長いです。

絶食している期間が長いのは、お腹が空いて辛くなりますよね。

それに、絶食期間が長くなるとプチ断食終了後にダイエット中の反動で食べ過ぎてしまう危険もあります。

絶食期間が長いことで食欲がアップするため、プチ断食の意味がなくなってしまうんですね。

また、ファスティングダイエットには復食期というものがあります。

プチ断食を終えた後は身体は飢餓状態に近いです。

そのため、いきなりダイエット前の食生活に戻るのではなく、おかゆやスープなど消化の良いもので慣らしていくといった感じです。

プチ断食ダイエットに失敗した人は、この時期の食事を急激に以前のものに戻しています。

それまで飢餓状態だったところにいきなり普通の食事を入れるのは身体に良くありません。

その上身体が飢餓状態の時は、食べたものの糖質や脂質を全部吸収してしまいます。

こうなるとせっかく断食を頑張っていたのにダイエット効果も得られなくなります。

このようにプチ断食ダイエットで失敗した場合は、そもそものやり方が間違っていた可能性が高いのです。

特に最後の回復食の食べ方は食欲との戦いですよね。

甘いものや味の濃いものはダメだと分かっていても、ついつい好物が食べてしまいがちです。

飢餓状態の食欲に勝てなければファスティングダイエットは難しいですよね。

プチ断食で低血糖?人によって危険あり

部屋で一人考え事をする女性

人間の身体は、半日以上の絶食状態が続くと軽い低血糖に陥ります。

プチ断食の絶食期間は大体半日から4日間程なので、人によっては十分低血糖になる危険があるのです。

断食を長時間続けていると強い空腹感、脱力感、めまい、貧血といった不調が出始めますし、プチ断食の頻度が増えると慢性的にストレスを感じやすくなります。

このようにファスティングダイエット中に不調が出たり、普段から自分の健康状態に自信がなかったりする人は、自分の判断だけで断食をするのはやめましょう。

なるべく医師などの専門家に相談してから行うようにしてください。

断食(ファスティング)でこれだけは注意

注意を促す女性

ファスティングダイエットには、いくつか注意すべき点があります。

ここでは、注意したいポイントを解説していきますね。

まずは、自分の健康状態です。

体調が良くない時に無理はしないことが大切です。

必ず万全の状態で行うことを心掛けましょう。

また、プチ断食中は水分補給を意識して行いましょう。

断食中に体の老廃物を排出するのには、水分が欠かせません。

適度に水分を摂ることで空腹感を紛らわすことも出来ます。

あとはプチ断食を行う期間です。

ファスティングダイエットをした人は大体半日~4日間で行っていました。

しかし、理想的なプチ断食期間は3日以内です。

専門家の指導がある場合を除き、一般の人が自分の判断で長期間絶食するのは危険です。

自宅で行う場合は3日以内で留めておきましょう。

この他には、たばことお酒も控えましょう。

断食中は何かとストレスを感じやすいため、ついついたばこやお酒に頼りたくなってしまうかもしれません。

しかし、たばことお酒は胃腸が荒れる要因となってしまうことがあります。

断食中の胃腸はいつもよりデリケートになっています。

体調を崩さないためにも強い刺激は極力与えないことが大切です。

断食ダイエットの回復食のメニューおすすめ

断食ダイエットの回復食のスープ

プチ断食ダイエットには欠かせない回復食。

どんなメニューならプチ断食の効果を台無しにすることなく、無事ダイエットを成功させられるのでしょうか?

ファスティングダイエットを終えた後、最初に摂る食事は重湯がおすすめです。

重湯はとても消化が良い食べ物です。その上水分と糖質も含んでいます。

重湯の水分と糖質は効率良く吸収され、食べたものが身体に吸収されやすい復食期にはうってつけですよね。

断食終了後2回目の食事には、おかゆと具のない味噌汁、またはスープが良いでしょう。

ポイントはおかゆや味噌汁の塩分は控えめにすることです。

おかゆに塩気が欲しいなら梅干しを入れるのもおすすめです。

この食事に慣れてきたら、今度は具入りの味噌汁とスープでも大丈夫です。

スープの他には温野菜サラダも良いでしょう。

サラダはマヨネーズをかけないことが注意点です。

味付きのものが食べたいなら、野菜を入れたリゾットなども美味しいですよ。

断食ダイエット終了後の回復食は、脂っこいもの、お菓子、丼物など炭水化物多めの食べ物は避けることが大切です。

お腹に負担をかけないためにも最初は軽くて消化の良いものを選び、徐々に慣らしていきましょう。

断食ダイエットでどうしてもお腹が空くなら

ニンジンをかじる女性

ダイエット中はどうしてもお腹が空きますよね。

運動はしなくても良いけれど、食欲との戦いが辛いファスティングダイエット

挑戦してみたけれど途中でリタイアしてしまう人もたくさんいたことでしょう。

そもそもこの断食ダイエットは、根本的な問題を解決出来ていません。

私達が何かを食べたくなるのは、身体に必要だからです。

しかしこの食欲に従ってどんどん食べてしまうと、活動量が足りない人ならすぐ太ってしまいます。

それに、食欲が出てくるのは本当にお腹が空いている時とは限りません。

きちんと食事をしたはずなのに物足りなさを感じたり、退屈な時についお菓子をつまんだりすることもありますよね。

厄介なことに食欲を我慢しようとすると人間はストレスを感じます。

ダイエットが続かない人は、大体途中で食欲を我慢したストレスが爆発し、食べ過ぎてしまっています。

このプチ断食ダイエットも同じです。

断食中に強いストレスを感じてしまうようなら、この方法でダイエットが成功する確率は低いでしょう。

では、いったいどうすればファスティングダイエットを成功させられるのでしょう
か?

実はそのヒントが、GLP-1にあります。

GLP-1とは何かと言うと、私達の体内にあるホルモンの1つです。

役割としては、血糖値の調整に関わっています。

また、GLP-1には二型糖尿病の治療薬としての側面もあります。

その効果や安全性はアメリカで認められています。

GLP-1は具体的にどのような働きをするのかについても解説していきますね。

GLP-1は脳の満腹中枢を刺激し満腹感を引き出してくれます。

食べても食べても満足出来ない時、食欲に従って食べ続けたら当然太ります。

でもGLP-1の働きによって、満腹感を得られたらどうでしょうか。

食欲が抑えられるため、食べ過ぎを防ぐことが出来ますよね。

少ない食事でもお腹いっぱいに感じることが出来ます。

この他にもGLP-1には、胃から腸へ食べ物が送られるのを遅くする働きがあります。

これにより、糖分の吸収スピードが抑えられるため血糖値の急上昇を予防出来るのです。

そして、GLP-1は痩せている人に多く分泌されるホルモンです。

つまり、痩せれば痩せる程たくさん分泌されるようになるのです。

毎回様々なダイエットを試して食欲で失敗してしまう人は、この痩せホルモンであるGLP-1が不足している可能性があります。

反対に、GLP-1が分泌されていれば、どんなダイエットでも今までのようなストレスをほぼ感じずに痩せられるでしょう。

 GLP-1ダイエットと断食は併用できる

GLP-1のメリットとして、断食ダイエットと併用可能という点があります。

ファスティングダイエットをしながら、痩せホルモンのGLP-1を増やすのです。

GLP-1が体内に増えれば、満腹感を得られるため断食中のストレスも軽減されますね。

毎回食欲に負けてしまうという人には最適な方法だと思います。

まず、GLP-1ダイエットがどのような方法なのかというと、体内にGLP-1を増やすだけ。

GLP-1は痩せている程たくさん分泌されます。

ダイエット中にGLP-1を増やすことは非常に効率が良いんですね。

どうやって増やすのかというと、二つの方法があります。

一つは食事やサプリから補給する方法です。

こちらは一見簡単そうに思えますが、実は結構大変です。

というのも、食べ物でGLP-1を増やすのは難しいのです。

なぜ難しいのかというと、GLP-1は小腸下部の細胞が刺激されることで分泌されます。

この小腸下部を刺激するとなると、GLP-1を増やすための食べ物を大量に摂取する必要があるからです。

GLP-1を増やす食べ物には、食物繊維が豊富な野菜類やEPAが含まれる青魚などがあります。

しかし、毎日GLP-1を意識して大量に食べるのはなかなか大変ですよね。

そこで、もう一つの注射で体内に入れる方法があります。

GLP-1注射は、主にクリニックで行います。

GLP-1注射を個人輸入で行う人もいますが、安全面や確実性を考えれば、医師のもとで受けることをおすすめします。

何より、食事から摂るよりも効率が良いです。

GLP-1ダイエットとプチ断食を同時に行えば、絶食時の空腹感は大分薄まるでしょう。

空腹感がなくなればストレスも感じにくくなりますよね。

ファスティングダイエットのみ行っていた時よりもダイエット成功の可能性が高まりますよ。

東京GLPクリニック院長のまとめ

GLP-1専門医の深堀純也先生

GLP-1ダイエットとファスティングダイエットを併用すれば、今までよりもダイエット効果が実感できるようになるでしょう。

ただ、断食を行う際は体調を万全にし、決して無理のない範囲で行うようにしてください。

もしも途中で具合が悪くなったなら直ちにダイエットを中断しましょう。

最後に、GLP-1ダイエットに関心のある方は、安全のためにもなるべく医療機関で注射を受けるようにしてください。

専門の知識がある医師のもとで行った方が確実で安心です。

「実際にGLP-1注射を受けてみたい」、「GLP-1注射についてもっと詳しく知りたい」、「GLP-1についての具体的な解説を見たい」という方は、記事の下にあるクリニックのバナーをクリックしてみてください。

ホームページでは、GLP-1ダイエットの詳細を知ることができますよ。

プチ断食は逆に太る?ダイエット失敗談から読み解く正しい方法とは
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