漢方ダイエットはまだやるな!初心者が失敗する7つの原因を徹底解説

漢方ダイエットは、漢方が合う人にとってはとても効果的なダイエット方法だといれています。しかし、中には漢方が体質に合わず、失敗してしまった人がいるのも事実です。

当記事が気になったということは、漢方ダイエットをこれから始めたいと思っているのではないでしょうか?漢方ダイエットを成功させるためには、漢方に関する知識を持つ必要があります。

そこで今回は、

  • 漢方ダイエットで失敗してしまう原因は何か
  • 漢方ダイエットを実践した人の口コミ
  • 漢方薬の入手先について
  • ダイエットにおすすめの漢方薬はどれか

上記の内容でご紹介します。漢方ダイエットで失敗したくないと思っているのであれば、参考にしながら取り組むことをおすすめします。

約5分で読める内容となっているので、興味がある人はぜひ目を通してみてください。

漢方ダイエットで失敗する7つの原因とは?

どのダイエットにもいえることですが、失敗には原因があります。まずは、漢方ダイエットで失敗してしまう原因から紹介します。

短期間で結果を求める

漢方ダイエットは、すぐに結果が出るダイエット方法ではありません。漢方の種類によっては短期間で効果が現れるものもありますが、ほとんどは即効性に期待できません。そのため、短期間で結果を得ようとすると、うまくいかないと感じてしまいます。

失敗に終わらせないためには、長いスパンで体重を減らすという目標を立てることが大事です。目標を掲げ、長期的に取り組んでいくと無理なく健康的に痩せられます。

漢方のにおいや味が苦手

漢方は、ダイエットスムージーや置き換えの食事のように美味しいわけではありません。独特のにおいや味を苦手だと感じてしまう人も少なくありません。

漢方ダイエットをしたいけどにおいや味が苦手だという場合は、

  • 先に水もしくは白湯を口に含んでから漢方薬を口に入れる
  • オブラートに包む
  • 味のついた服薬ゼリーを使う

といった方法を取り入れると飲みやすくなります。ただし、緑茶やコーヒー、ジュースなどの飲み物と一緒に飲むのは避けてください。理由は、お茶やコーヒーに含まれているタンニンや牛乳に含まれているカルシウムによって、漢方薬の成分が吸収されにくくなってしまうためです。

また、カフェインは葛根湯などに使われる麻黄と飲み合わせがよくありません。麻黄に含まれるエフェドリンという成分とカフェインを同時に摂取すると、動悸や血圧上昇などが起きる可能性があるので要注意です。

飲み忘れる

漢方薬は、食前もしくは食間に飲むと効果的だといわれています。しかし、食前や食間に薬を飲む習慣がないと、つい忘れてしまうという人も多いです。万が一飲み忘れてしまった場合は、気が付いたときに飲むようにしましょう。

ただし、次に飲むタイミングが2時間以内に来る場合は飛ばす必要があります。なぜかというと、2回分飲むことになってしまい、予期せぬ不調が現れる可能性があるためです。

漢方薬の中には胃に負担をかけやすいものもあります。漢方薬ダイエットを失敗に終わらせないためには、処方してくれた医師やドラッグストアの薬剤師などの指示を守って飲むことが大切です。

漢方に頼りすぎて食べ過ぎる

漢方ダイエットはただ漢方を飲めばよいと思われるかもしれませんが、それは間違いです。漢方はあくまでも体質を改善するためのサポート役として働きます。そのため、漢方を飲み始めたから大丈夫だと思い、食事をたくさん食べてしまっては無意味です。

漢方ダイエットで失敗しないためには、食事にも気を使う必要があります。無理な食事制限は不要ですが、1日の摂取カロリーを考えた食事を摂るよう心がけてください。そうすることで、体質改善しながら健康的に痩せられます。

体質に合っていない

漢方ダイエットで失敗してしまう人の中には、漢方が体質に合っていない人もいます。漢方には防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)や大柴胡湯(だいさいことう)などの種類があるため、ほかの漢方薬を試してみたら痩せられたというケースもあります。

漢方ダイエットを成功させるためには、あなた自身の体質に合っているかを見極めることも重要なポイントです。漢方に関する専門知識を持つ医師などに相談し、自分に合う漢方薬を見つけると効果を実感しやすくなります。もちろん漢方ダイエット以外のダイエットが向いている人もいるので、全ての人がそうだとは限りません。

経済的な負担になる

ダイエットに効果的だといわれている漢方薬をインターネットやドラッグストアで購入すると、1週間でおよそ2,000円~3,000円のになってしまう場合があります。1ヶ月だけであればなんとかなっても、毎月継続した出費があると経済的な負担が大きくなり、続けられなくなってしまいます。そうなると、継続できずに失敗してしまうのです。

しかし、漢方ダイエットのサポートを行っているクリニックを受診して処方してもらえば、保険適用になります。保険適用になれば3割負担になるため、毎月の費用を抑えられます。つまり、経済的な負担を感じることなく、目標体重を目指すことが可能です。

副作用がでる

漢方薬も食べ物と同じようにアレルギー反応など副作用がでる場合があります。

例えば、甘い薬草として知られている甘草は、様々な漢方薬に使われている生薬です。甘いため、嗜好品にも使われています。摂取する機会が比較的多い生薬ではありますが、過剰摂取は

  • 血圧を上げる
  • 体にむくみが出てくる
  • 血液中のカリウムが少なくなる

といった症状が現れる偽アルドステロン症になる可能性があります。甘草が使われている漢方薬や西洋薬の飲み合わせや嗜好品との併用は注意してください。

甘草以外の漢方薬にも副作用はあります。医師や薬剤師などの専門家に相談しながら飲み始めることをおすすめします。

漢方ダイエット実践者の口コミは?

漢方薬は、合うものに出会えれば効果を実感しやすいですが、なかなかうまくいかないという人もいます。続いては、漢方ダイエットで失敗した人と成功した人の口コミを紹介します。

失敗した人の口コミ

痩せなかったよ
継続してずーーーーと飲まないとキツいみたい
金がもちませんでした
出典:女子の好きな話題で毎日おしゃべり♪

苦くて続かない
出典:女子の好きな話題で毎日おしゃべり♪

成功した人の口コミ

ただ痩せるだけでなく、この先10年、20年を見越して体質改善の意識が持てています。
その結果5ヶ月で-6㎏と数字もついてきました。ひざの痛みも改善し、積極的に歩くようになりました。意思の弱い自分にとっては一緒に指導してくれる人がいるのは1人でやるよりとてもよいと思いました。
出典:健康意識が高まった!

Dr.からも体重の事を指摘され、このままでは健康でいられないと思い、練馬漢方堂を訪ねました。話を聞いてみると運動嫌な自分にも合ったものや、やり方を提案してくれたのでやってみようと思いました。まだまだ体重の減少は少ないですが、漢方を飲み始めてからむくみが明らかに取れて、体が楽になっています。これからも諦めずに継続していきたいと思います!
出典:運動嫌いでも大丈夫!

漢方ダイエットにはこのような口コミが寄せられています。失敗してしまう人もいるため、成功したいなら専門的な知識を持つ医師などに相談することをおすすめします。

漢方薬の入手先別メリットやデメリット

漢方薬は、

  • 病院
  • 漢方専門クリニック
  • 漢方専門の薬局
  • ドラッグストア
  • インターネット

などで入手できます。次は、それぞれのメリットやデメリットについて紹介します。

病院や漢方専門クリニック

漢方薬は、病院や漢方専門クリニックで入手できます。両者とも予約して診療料を受け、漢方薬を処方されるという基本的な流れは同じです。しかし、漢方専門クリニックは予約すれば受診できるのに対して、漢方を取り扱っている大きな病院は予約する際に紹介状が必要になるという違いがあります。

病院は専門性が高い検査をしてもらえたり、西洋医学と漢方医学の両方からアプローチしてもらえたりするというメリットがあります。漢方専門のクリニックは、漢方独特の診察方法である四診を行い、その人の体質に合った漢方を処方してもらえると点がメリットです。

漢方医学で活用される四診というのは、生活習慣や自覚症状について尋ねる問診、表情や肌の色などを観察する望診、体に直接触れて脈などを測る切診、声のボリュームなどを見る聞診のことです。

病院や漢方専門クリニックに通うメリットは大きい反面、保険が適用される漢方が限られている点はデメリットです。保険適用にならない漢方薬を処方された場合、その費用はかなり高額になる可能性があります。

漢方専門の薬局

漢方薬局は、医師ではなく薬剤師が漢方を処方します。薬剤師は直接触れて診療はできません。しかし、医問診や舌の色のチェックなどはしっかりと行っているため、あなたに合った漢方薬を処方してもらえます。

ただし、質の高い生薬を扱っている場合が多いため、費用は高くなりやすいです。

ドラッグストア

ドラッグストアは、処方箋がなくても漢方薬を手軽に変えるというメリットがあります。しかし、自分に合う漢方を見極めることができなかったり、生薬の過剰摂取になったりする可能性もあるため、失敗してしまうリスクも高いといえます。

インターネット

インターネットを介して漢方薬を購入することもできます。飲みたい漢方薬をネット上で注文するだけなのでとても簡単な方法です。

しかし、あなたが飲むべき漢方薬を見極めることが難しいため、せっかく飲み始めても漢方ダイエットは失敗してしまう可能性があるという点はデメリットになります

ダイエットにおすすめの漢方薬5選

漢方薬の種類はかなりたくさんあります。どれがダイエットに適しているのか分からないという人も多いです。最後に、ダイエットにおすすめの漢方薬を紹介します。

漢方薬の種類はかなりたくさんあります。どれがダイエットに適しているのか分からないという人も多いです。最後に、ダイエットにおすすめの漢方薬を紹介します。

防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)

防風通聖散は、便秘気味で脂肪が多くついている人におすすめの漢方薬です。体力があり、太鼓のようなお腹をした脂肪太りの人に処方されるケースが多くなっています。

また、

  • 赤ら顔
  • 肩こり
  • 頭痛
  • 高血圧気味

の人にも用いられます。

防風通聖散が適している人は、

  • 肥満
  • むくみ
  • 高血圧
  • 動脈硬化
  • 腎臓病

などを持っている人です。

防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)

防已黄耆湯は、水太りぎみでひざなどの関節に痛みを感じる人におすすめの漢方薬です。肌の色が比較的白く、お腹は膨満気味もしくはやわらかく、お腹の筋肉が柔軟です。

また、

  • 汗をかきやすい
  • 体が重い
  • 関節に痛みもしくは腫れがある
  • むくみやすい
  • 頻尿

といった症状がある人にも処方されるケースが多くなっています。

応用される症状は、

  • 肥満
  • 慢性腎炎
  • むくみ
  • 多汗症
  • 関節リウマチ

となっています。

大柴胡湯(だいさいことう)

大柴胡湯は、ストレスを感じやすい、肥満になっている人におすすめの漢方薬です。体力はあり、胃の周辺に使えを感じやすい人に処方されるケースが多くなっています。

大柴胡湯が処方される主な症状は、

  • 便秘
  • 肩こり
  • 不眠
  • ぜんそく
  • 耳鳴り
  • 黄色い舌苔がある
  • 口が渇きやすい

といったものが挙げられます。

応用されるのは、

  • 高血圧
  • 動脈硬化
  • 肝機能障害
  • 胆石

などとなっているので覚えておいてください。

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

桂枝茯苓丸は、女性におすすめの漢方薬です。体力がある人に処方されるケースが多くなっています。

処方される症状は、

  • 便秘
  • 冷え症
  • 肩こり
  • 頭痛
  • めまい

などがある場合です。

さらに、

  • 更年期障害
  • 月経痛
  • 月経不順
  • 不妊

など女性ならではの悩みを持つ場合にも処方されます。

男性の場合は、

  • 打撲
  • あざ
  • 湿疹
  • 精巣炎
  • 腹膜炎

といった症状が表れたときに処方されることが多いです。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

当帰芍薬散も女性に処方されることが多い代表的な漢方薬です。安産や安胎薬(流産や不正出血を予防する)として処方されるケースもあります。体力が虚弱で足腰が冷えやすい人に処方されることが多いです。

  • 貧血気味
  • 頻尿
  • 月経痛
  • 月経不順
  • 流産癖
  • 更年期障害
  • 冷え性
  • 不妊症

などに悩んでいる場合にも用いられます。

漢方ダイエットで体質改善して理想体重を目指そう!

漢方ダイエットは、体質改善をすることで理想的な体重を目指すダイエット方法です。肥満傾向になってしまう原因を根本的に改善してくれる薬であり、きちんと処方してもらえば副作用の心配もほとんどありません。

しかし、短いスパンで痩せようとしたり、生活習慣を見直さないまま漢方に頼ったりしている場合は、失敗してしまうので注意する必要があります。漢方に関する専門知識を持っている医師に相談し、あなたに合う漢方薬を処方してもらうことが漢方ダイエットを成功させるポイントとなります。

あなたに合う漢方を処方してもらい、根気よく継続すれば、目標体重を健康的に目指せるので地道に頑張れる人にはおすすめです。

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