ダイエットホルモンが小腸から分泌される!体の中から健康に痩せたいなら

こちらの記事より下記をおすすめします。

小腸から出る痩せるホルモンを発見!ダイエット業界に新しい価値観が到来したと話題

食生活の乱れでカロリー制限が出来ずに体重がどんどん増えてしまっている方は、健康的に痩せたい!と思う方が多いでしょう。

食事制限や糖質制限をして痩せる場合、食事量が少なすぎてもだめ多すぎてもだめなのでコントロールすることが難しいのです。

しかし、小腸から分泌される痩せホルモンの分泌を促進するダイエットであれば、食事制限も我慢も必要なく、太ることもありません。むしろ体重を落とすことができます。

今回は、その痩せホルモンについてとダイエットの方法についてお伝えしていきます。

ダイエットホルモンの存在を解説!

女医

人間の体の中では、通称痩せホルモンと呼ばれる食欲を抑制するホルモンが分泌されています。

 

このホルモンを「GLP-1」といい、以下のようなホルモンになります。

GLP-1とは、グルカゴン様ペプチド-1 (Glucagon-like peptide-1) の略。1983年に同定された消化管ホルモンで、消化管に入った炭水化物を認識して消化管粘膜上皮から分泌される。
分泌されたGLP-1は膵臓ランゲルハンス島β細胞に作用して、インスリン分泌を介した血糖降下作用を示す。
中枢神経系では、レプチン受容体を発現する延髄孤束核ニューロンにおいてGLP-1の産生が知られており、このニューロンが脳内における唯一のGLP-1産生ニューロンといわれている。
さらに、ニューロンだけでなく脳内免疫細胞であるミクログリアにおいてもGLP-1が産生されることから、脳内免疫に関与することが示唆されている。
1971年に同定されたGIP(glucose-dependent insulinotropic polypeptide)とともにインクレチンと呼ばれ、膵臓からのインスリン分泌を促進するものなので、糖代謝に密接に関連する。
分解酵素であるDPP-4(dipeptidyl peptidase-4)により速やかに不活化されるため、糖尿病治療としてDPP-4の阻害薬とGLP-1受容体作動薬が日本および海外で用いられている。
腸管L細胞などの産生細胞において、preproglucagonからGLP-1 (1-37)として切り出される。
N-末端側のアミノ酸が切断され、GLP-1 (7-37)およびGLP-1 (7-36) amideとなり、これらが強い生理活性をもつ。これらの活性には、N-末端のヒスチジンが重要であり、DPP-4によってN-末端側の2つのアミノ酸が切断されたGLP-1 (9-36) amideは、アゴニスト活性を失って、むしろアンタゴニストとして働く。
このDPP-4による代謝半減期は極めて短時間であるため、糖尿病治療薬として使用されるGLP-1受容体アゴニストはDPP-4により分解されにくいアミノ酸配列を持つ。

引用:Wikipedia(GLP-1)

少し難しい説明になってしまいましたが、簡単にいうと小腸などから分泌され食欲抑制効果があるため、分泌量が増えれば減量に繋がるというホルモンです。

 

次はもう少し詳しく、この「GLP-1」の特徴を研究結果の資料などを用いてお伝えしていきます。

小腸から分泌されるGLP-1ホルモン

GLP-1の投与頻度を教える看護婦

GLP-1は小腸から分泌される痩せホルモンで、以下のような特徴があります。

  1. 摂食抑制
  2. インスリン分泌の促進と血糖降下
  3. 胃内容物排出遅延
  4. 中性脂肪吸収阻害
  5. 血圧の下降

それでは、それぞれ詳しくお話ししていきます。

 

1.摂食抑制
GLP-1には、食欲を抑制する効果があり食欲そのものを自然に抑えます

GLP-1が脳に作用することで、食欲を抑制することができると言われています。

このGLP-1は人間の小腸で分泌されます。

しかし、実は脳の神経細胞からも分泌されることが分かっています。

そのため、脳に直接作用することができるため、食欲抑制の効果が高いとされています。

 

小腸で生成されるGLP-1は、分解酵素DPP-4(Dipeptidylpeptidase-4)によりすぐに代謝されてしまうため、脳に行き届く時にはかなりその量が減ってしまっていると考えられています。

なので、GLP-1が脳内に作用場合は、脳で分泌されるGLP-1も重要であると考えられています。

もちろん小腸で分泌されるGLP-1も食欲抑制に大きく関係しています。

 

脳内には、人間の満腹感を司る部位があり、その部位を「視床下部室傍核」と呼びます。

この部位に、小腸で生成されるGLP-1と脳内で生成されるGLP-1が働きかけることで、食欲を抑制することができるのです。

 

2.インスリン分泌の促進と血糖降下
人間の消化器官から分泌されるインスリンの分泌を促進するホルモンを、総称してインクレチン(incretin)と呼びます。

GLP-1は、このインクレチンのうちの1つです。

 

インクレチンについては詳しい研究結果がありましたので、ご紹介いたします。

インクレチンによるインスリン促進作用(インクレチン効果)は、糖負荷後の総インスリン分泌の約50%以上といわれており、食後の血糖維持に大きく貢献している。
GIPは、上部小腸を中心に存在するK細胞から分泌され、一方GLP-1は下部小腸および大腸を中心に存在するL細胞から分泌される。
炭水化物やタンパク質、脂質を摂取することでGIPとGLP-1は分泌され、特にGIPは、GLP-1に比べて脂質に対する刺激によって過分泌する。
分泌されたGIPとGLP-1は、血行性に運ばれ、膵島β細胞上のGIP受容体とGLP-1受容体に結合する。
GIP受容体とGLP-1受容体は7回膜貫通型G蛋白共役受容体である。
GIPとGLP-1による受容体刺激は、Gs蛋白と共役したアデニル酸シクラーゼ(adenylatecyclase;AC)を活性化し、細胞内のサイクリックadenosinemonophosphate(cAMP)濃度を上昇させる。
本来の膵β細胞におけるインスリン分泌機構は、細胞内に取り込まれたグルコースをミトコンドリアで代謝し、adenosinediphosphate(ADP)からadenosinetriphosphate(ATP)を産生することで細胞内のATP/ADP比を上昇させ、細胞膜上に存在するATP感受性カリウムチャネル(KATPチャネル)を閉鎖し、続いて細胞膜の脱分極に伴う電位依存性カルシウムチャネ
ル(voltage-dependentcalciumchannels:VDCC)の開口によって細胞内カルシウムイオンの上昇の結果、インスリンが分泌される(惹起経路)。
この経路とは別にGIPとGLP-1による細胞内cAMP上昇は、PKA(proteinkinaseA)の活性化を介して細胞内のカルシウムのefficacyを高め、グルコー
ス代謝によるインスリン分泌を増強する(増幅経路)。
またexchangeproteinactivatedbycAMP(Epac2)を介した低分子GTP結合タンパクRap1などの活性化によるインスリン顆粒の開口放出促進も報告されている。
インクレチンによるインスリン分泌の特徴としては、グルコース依存性であり血中グルコース濃度が低い状態ではその作用が認められない。
この特徴は、インクレチン関連薬の単剤使用時の低血糖頻度がスルホニル尿素薬やインスリンと比較して少ないことを裏づけている。

引用:インクレチンとは?

つまり、体内で生成されたGLP-1は血液を介して運ばれ、インスリンを分泌する細胞に働きかけインスリンの分泌を増やしてくれると言うことです。

 

3.胃内容物排出遅延
GLP-1には、胃に入ってきた食べ物などの排出を遅らせる働きがあります。

胃に入った食べ物を外に出すことを遅らせることで、食べ物の吸収スピードが遅くなり、お腹が減りにくくなります。

食べ物の吸収スピードが遅くなることで血糖値の上昇も緩やかになります

 

4.中性脂肪吸収阻害
GLP-1は、カイロミクロンと呼ばれるタンパク質の構成成分である、ApoB48蛋白という成分が腸などで作られるのを抑制する効果があります。

カイロミクロンは、食べ物を食べた際に吸収される脂質を肝臓や末梢組織に運ぶ役割を持っています。

脂質を吸収される場所まで運ぶ成分が作られにくくなるため、中性脂肪の吸収を阻害することができます。

 

5.血圧の下降
GLP-1は心臓に作用して、心房性ナトリウム利尿ペプチドというホルモンの分泌を促す効果があります。

心房性ナトリウム利尿ペプチドは、腎臓に作用して水分の排出を助ける作用があります。(利尿作用)

水分を排出することで、体内の体液量が減り、心臓の負荷を下げることができます。

このような作用があることで、心房性ナトリウム利尿ペプチドは血圧を下降させる効果があります。

 

ここまでは、GLP-1がどういったものなのか、代表的な効果についてお伝えしてきました。

GLP-1が食欲の抑制や血糖値を下げるなど体に良い効果があるのは分かりましたが、実際にGLP-1の分泌を促すためにはどうしたらいいのでしょうか?

食べ物やサプリで分泌量は増えるのか

Yes No

結論、食べ物やサプリでも分泌量は増やすことができます

 

GLP-1は体内で生成されるホルモンであることは先程お伝えしました。

ホルモンを増やすと聞くと病院で注射したりして、特別な治療を行わないと分泌を増やすことができないと思いがちです。

しかし、実はGLP-1はある成分を含んだ食べ物を食べることで、分泌を促すことが可能です。

GLP-1の分泌を促す成分の含まれた食べ物を積極的に食べることで、体内のGLP-1の分泌を促すことができ、食欲を抑えるダイエットをしたり血糖値を下げたりすることも期待できます。

しかし、効果としてはそこまで高いものではありません。

あくまでも、分泌を促す効果がある程度だということを覚えておいてください。

 

GLP-1の分泌に効果的な食べ物は、以下の成分を含んでいる食べ物です。

  • 乳酸菌
  • EPA
  • 食物繊維

では、順番に成分を多く含む食べ物と一緒にご説明していきます。

乳酸菌を含む食べ物

GLP-1は乳酸菌を増やすと、分泌が増えると言われています。

なぜかと言うと、乳酸菌が腸に届くと腸壁が刺激されて、GLP-1の分泌が良くなるからです。

なので、乳酸菌を多く含む食べ物を食べると有効的です。

 

乳酸菌を多く含む代表的な食べ物は、以下のものがあります。

  • ヨーグルト
  • ナチュラルチーズ
  • 発酵バター
  • 納豆
  • 漬物
  • 味噌
  • 日本酒
  • 甘酒

 

やはり、乳酸菌含む代表的な食べ物はヨーグルトでしょうか。

1mlあたりに1000万個の乳酸菌が含まれていると言われていて、どの食べ物よりも多く含まれています。

また、乳酸菌は熱に弱いと言われているため、加熱せずに食べた方が効果的です。

ヨーグルトは冷たい状態の方がおいしく食べられるので、乳酸菌を増やすにはもってこいの食べ物になります。

EPAを含む食べ物

青魚に多く含まれるEPAもGLP-1の分泌を増やす効果があると言われています。

乳酸菌同様、小腸に届くと細胞を刺激し、GLP-1が分泌されます。

 

EPAは以下の食べ物に多く含まれています。

  • サバ
  • マグロ
  • サンマ
  • イワシ
  • ウナギ
  • サケ
  • イクラ

 

EPAには、血液中の中性脂肪を減らす効果もあるので、GLP-1と合わせることでダイエットに効果的です。

サバやマグロは調理が面倒くさくて食べるのが大変なイメージがありますが、スーパーなどでサバ缶やマグロの缶詰が売っているので、缶詰を買って食べれば、手軽に摂取することができます。

食物繊維を含む食べ物

食物繊維は、大腸内のL細胞を刺激しGLP-1の分泌を増やす効果があります。

食物中のコレステロールを吸着して排出する効果もあるので、よりダイエットにも効果的です。

また、腸内環境を整え、体に溜まった老廃物を外に出しやすくしてくれるので、便秘の改善にもなります。

 

食物繊維は、以下の食べ物に多く含まれています。

  • ごぼう
  • キャベツ
  • 白菜
  • 玄米
  • とうもろこし
  • さつまいも
  • こんにゃく
  • 柑橘系のフルーツ
  • バナナ
  • しいたけ
  • わかめ
  • ところてん

こういった食材にてレシピを考えてみるのがありです。

食物繊維は、野菜や果物に多く含まれているので、積極的に摂取することでGLP-1の分泌を促すことができます。

また玄米にも多く含まれているので、いつも食べている白米に玄米を少し足すだけで、いつもより多く食物繊維を摂取することができます。

では次に、サプリメントで摂取した場合はどうなのでしょうか?

サプリの効果は?

現在は、さまざまな栄養の取れるサプリが販売されており、先ほど挙げた、乳酸菌・EPA・食物繊維を手軽に取れるサプリも販売されています。

もちろんサプリから取れる栄養でも、GLP-1の分泌を促進することは可能です。

 

しかし、サプリはあくまでも栄養補助のための商品なので、実際の食べ物から栄養を取る方が体に吸収されやすく、効果が出やすいと言われています。

どうしても、不足してしまう栄養はサプリで補っても問題はありませんが、できる限り食べ物から摂取した方がよさそうです。

ただし、食べ物・サプリから摂取する場合は、次に紹介する肥満治療薬を使ったGLP-1ダイエットほどの効果は期待できません。

GLP-1ダイエットは遠隔診療で出来る!

PCのオンライン通話で話す女性

ここまで、食べ物を食べてGLP-1を増やす方法をご紹介してきましたが、もちろんGLP-1を用いたダイエットは病院でも行うことができます

 

現在はインターネットが普及しており、自宅にいながらPCやスマホでオンライン遠隔診療ができるため、わざわざ病院まで足を運ぶ必要がありません。

病院の肥満治療としてGLP-1ダイエットを行う場合は、GLP-1受容体作動薬と言う薬を使います。

オンライン遠隔診療で専門医による診察を受ければ、数日後には薬が自宅に届きます。

定期的な診察も遠隔診療で行うことができ、その回数も1ヶ月に1回でいいためほとんど手間がかかりません。

 

GLP-1は元々糖尿病に使われていた薬になるため、減量の効果は実証されており非常に再現性の高いダイエットになっています。

食べ物を食べるダイエットだけでは不安という方は、一度診察を受けて肥満治療としてGLP-1ダイエットを行うことも検討してみてはいかがでしょうか。

GLP-1専門医のまとめ

GLP-1専門医の深堀純也先生

今回は、GLP-1というホルモンはどんなものか、食べ物から摂取することは可能なのかをお伝えしてきました。

 

では、今回の内容をまとめます。

  • 人間の体内ではGLP-1という食欲を抑制するホルモンが分泌されている
  • GLP-1は食欲抑制以外にも様々な体にいい効果がある
  • 食べ物やサプリでGLP-1の分泌を促進することができる
  • GLP-1ダイエットは肥満治療として遠隔診療で受けることができる

以上になります。

 

GLP-1は海外ではかなり注目されていて、アメリカやヨーロッパではすでにGLP-1受容体作動薬が、肥満治療薬として国から承認されています。

日本では糖尿病の薬としては承認されていますが、肥満治療の薬としては承認されていないため、自費治療となります。

薬を使わなくてもGLP-1の分泌を促進することはできるため、まずはそちらでダイエットに挑戦してみてください。

 

しかし、なかなかうまくいかない人や最初から本気で痩せたいと考えられている方には、最初から病院で肥満治療としてGLP-1ダイエットを行うことをおすすめします。

自費治療にはなってしまいますが、海外では多くの人がダイエットに成功しており効果が立証されているダイエット方法になるので、今までダイエットに失敗してきた方でも痩せることができます。

気になる方是非一度GLP-1ダイエット専門の病院に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

 

今回は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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