鯖から摂れるEPAやDHAって何?オメガ3系って?魚で痩せる効果も紹介

こちらの記事より下記の記事をおすすめします。

「サバのEPA効果を100%引き出す方法がやばい!新ダイエット時代」

画像をクリック

 

 

最近、日本中でサバ缶が売り切れた!とニュースになったのをご存知ですか?
他人事であったあなたもここまで騒がれたらさすがに興味を持たざるを得なくなったかもしれません。
そこで今回は鯖に含まれるEPAや、鯖で痩せる効果についてもご紹介します。

 

EPA・DHA・オメガ3系脂肪酸の解説

鯖の料理

今日本で大人気のサバ缶ですが、鯖にはEPA・DHA・オメガ3系脂肪酸といったダイエットに効果的な成分が含まれています。
まずは、EPA・DHA・オメガ3系脂肪酸がどのような成分なのかご説明します。

 

EPA

EPAとは「エイコサペンタエン酸」の略称で、イワシや鯖、アジなどの青魚に多く含まれています。
このEPAは人間の体内ではほとんど作ることのできない成分で、食べ物やサプリメントから摂取する必要があります。

EPAを摂取すると食欲を抑制すると言われている「GLP-1」というホルモンを分泌しやすくなると言われています。
GLP-1の分泌が増えることによって少ない量の食事でも満腹感を感じるようになり、さらに消化のスピードが遅くなるため満腹感も持続します。
さらに、EPAには脂質の代謝に関連する遺伝子SREBP-1やPPARγなどに作用し、脂肪燃焼しやすい体にすることができるということも報告されています。

また、EPAのような魚系の油の方が、AAと呼ばれる肉系の油よりも血中に多く含まれている人は内臓脂肪や肥満が少ないという調査結果も出ています。
EPAには血液をサラサラにする効果もあるので、抗血栓作用の効果もあると言われています。

 

DHA

DHAは「ドコサヘキサエン酸」の略称で、マグロ・カツオ・サンマなどに多く含まれています。

DHAにはEPAと同じようなダイエット効果があり、かつ脳や網膜などの組織を作る成分なので脳の発育や神経組織の発育に効果的です。
特によく言われるのは、DHAは網膜の機能に大きな影響を及ぼすので、目の視力が落ちてきている人にはDHAは効果的と言われています。

また、脳の組織を作る成分でもあるのでDHAをしっかりと摂取すると、記憶力がよくなるため頭がよくなるということもよく言われています。

 

オメガ3系脂肪酸

オメガ3系脂肪酸は不飽和脂肪酸の分類の1つで、EPAやDHA、α-リノレン酸などが含まれており、この3つが人に必須なオメガ3系脂肪酸と言われています。

 

オメガ3系脂肪酸には以下の成分が含まれます。

  1. α-リノレン酸(ALA)
  2. ステアリドン酸(STD)
  3. エイコサトリエン酸(ETE)
  4. エイコサテトラエン酸(ETA)
  5. エイコサペンタエン酸(EPA)
  6. ドコサペンタエン酸(DPA)
  7. ドコサヘキサエン酸(DHA)
  8. テトラコサペンタエン酸
  9. テトラコサヘキサエン酸(ニシン酸)

どの成分も基本的に人間の体内で生成できない成分になるので、食べ物から摂取する必要があります。

 

また、健康に関して以下のような報告があります。

以下この段落は、国立がんセンター多目的コホートにて示されたものである。
ω-3不飽和脂肪酸の多い魚及びω-3不飽和脂肪酸摂取量が多いグループの肝がん発生リスクは低くなっている。
魚を食べても大腸癌のリスクは下がらない。ただし、魚由来のω-3脂肪酸及びトータルのω-3不飽和脂肪酸摂取量が多いグループの結腸癌リスクは低くなる。
ω-6脂肪酸およびω-3/ω-6比は大腸癌のリスクと関連がみられない。
魚を多く食べるグループで虚血性心疾患のリスクが低下するとの研究が有る一方、血中のω3脂肪酸濃度と脳血管疾患発生の関係を調べた観察研究と、ω3脂肪酸サプリの使用と脳血管疾患の関係を調べた無作為化試験においては、有意な関係は見られなかったとする報告がある。
全体としては、魚及びω-3系多価不飽和脂肪酸の摂取量と自殺リスクとは関連はない。
ただし、女性では魚の摂取量が非常に少ない人で自殺のリスクが上昇する。
男性の非飲酒者では、EPA・DHAの摂取量が最も多い群で自殺のリスクが上昇する。
ω-3脂肪酸の摂取は攻撃性を減少させることと関連している

引用:Wikipedia(ω-3脂肪酸)

オメガ3系脂肪酸を摂取することで体に様々な良い影響があるようです。

鯖に含まれる痩せるホルモンGLP-1とは?

GLP-1の投与頻度を教える看護婦

では、鯖に含まれる「GLP-1」は一体どのようなどういったホルモンなのでしょうか?

GLP-1とは、1971年に同定されたグルカゴン様ペプチド-1の略称で、血糖値を上げる働きのあるグルカゴンというホルモンの分泌を抑える消化管ホルモンの1種です。
食道や胃などの消化管に入った炭水化物を認識し、消化管粘膜上皮と言う胃や腸などの粘膜から分泌されます。

 

食欲抑制や血糖値の上昇を防ぐ効果があると言われていて、GLP-1が多く分泌される人ほど痩せやすく、少ない人ほど太りやすいと言われています。
アメリカでは実際に肥満の治療薬としても使われているため、確実に痩せると立証されているまさにダイエットのためのホルモンなのです。

GLP-1は小腸に食べ物が入ってくると分泌され、脳に「満腹だからもう食べ物はいらないよ」という信号を送ります。
脳に信号が行くことにより、食欲が収まり、食べすぎることを防ぐことができるのです。

 

GLP-1の分泌が不足してしまうと、「満腹」という信号が脳にうまく伝わらなくなってしまうため、食べすぎたりお腹がいっぱいなのに食べ続けてしまいます。

GLP-1を体に取り込むことで食欲を抑制することができ、食べすぎを防げるようになりダイエットをすることができるのです。

2019年最先端の肥満治療の正体

注射器

このGLP-1を使った肥満治療はつい最近日本でも行われるようになり、2019年最先端のダイエットと言えると思います。

GLP-1ダイエットは、元々は糖尿病の治療に使われていた薬を基にしてGLP-1を抜き出し肥満治療に応用したものになります。

 

その薬をGLP-1受容体作動薬と言います。
GLP-1受容体作動薬を使用してダイエットをおこなう訳ですが、実際にはどのようなダイエットなのでしょうか?

 

GLP-1ダイエットには以下のような5つの特徴があります。

  1. 勝手に食欲が落ちる
  2. 自宅での治療が可能
  3. ストレスが少ない
  4. 海外でも注目されている治療法
  5. 糖尿病を予防することもできる

それでは、それぞれ詳しくお話ししていきます。

 

1.勝手に食欲が落ちる
先程もご紹介したようにGLP-1には、食欲を抑制する効果があり食欲そのものを抑えます

今までダイエットがうまくいかなかった人や成功してもすぐに体重が戻ってしまう人の多くは、食欲が強く食べすぎてしまうという人が多いと思います。

そんな人でも、GLP-1受容体作動薬を投与することで、食欲を抑えることができ、勝手に食べる量が減っていくそうです。

食欲が減ることで、摂取するカロリーも減るので、今までのダイエットのようにスポーツなどの激しい運動やストレスのかかる無理な食事制限をしなくても、自然と体重を減らすことができます。

 

2.自宅での治療が可能
現在、日本で行えるGLP-1受容体作動薬を使用したダイエットは、自宅で注射器を使って自分自身で体内に薬を投与する方法になります。

 

注射器はペン型になっており、シャープペンやボールペンの芯を出すのと変わらない要領で使用します。
注射器の上の部分を親指で押すことで薬剤が針先から出てくるので、それを自身のお腹に注射します。

この注射器が実は特殊な注射器になっていて、使われている針が糖尿病の治療時に使われている針と同じ「極細針」と呼ばれる針を採用しています。
極細針は、血液検査の際に血を抜くときに使う注射針のおよそ1/3の細さと言われており、とても細い針になっています。

そのため、刺したときの痛みもほとんど痛みを感じることなく誰でも簡単に注射することができます。
この特殊な注射器を使うことで、自宅にいながらGLP-1を使った治療を簡単に行えるのです。
注射はなれないうちは大変かもしれませんが、慣れてしまえば1分で終わってしまいます

 

自宅での治療が可能なため、仕事などが忙しく時間のない人やGLP-1ダイエットの治療を行っている病院が遠い人でも、パソコンやスマートフォンを使ってオンライン遠隔診療で治療をすることができます。
このオンライン診療は月に1回の診察でよく、その都度専門の医師が問診を行い、GLP-1受容体作動薬を適切な容量に調節します。

 

3.ストレスが少ない
先ほどもお伝えしたように、ダイエットがうまくいかなかった人は食欲が強いため食べすぎてしまう人が多いです。
しかし、GLP-1ダイエットは自然と食欲が落ちていくので、食欲が強い人でもストレスをかけずにダイエットをすることができます

食欲が強く日頃からよく食べる人に、無理な食事制限を行うようなダイエットは非常にストレスになります。
また、今まで運動をしていなかった人や運動をしなくなって長い時間が経っている人は体が運動することに慣れていないため、肉体的にも精神的にもかなりの負担がかかります。

このような身体に負担をかけるダイエットは、本人の意思次第では成功することも可能です。

 

しかし、自身の意志を強く持って行わないといけないダイエットは、気が付かないうちに身体に強いストレスを与えている場合が多くあります。
それが原因でせっかくダイエットに成功しても、体重が元に戻ってしまうリバウンドが起こってしまいます

ストレスをかけるダイエット方法は、リバウンドだけでなく他の病気の原因となることもありますので、注意が必要です。

 

4.海外でも注目されている治療法
GLP-1受容体作動薬は、海外ではすでに肥満の治療薬として活用しています

アメリカでは2014年11月から、ヨーロッパでも2015年3月に肥満の治療薬として使用は始めています。
海外でもかなり注目されている肥満治療で、肥満を改善できた人がかなりの数実例として報告されています。

 

5.糖尿病を予防することもできる
GLP-1受容体作動薬は、元々糖尿病の薬として使われていたものを肥満の治療薬として開発したものです。

非常に強い食欲抑制効果があるため、ダイエットに非常に効果的ですが、血糖値を下げる効果もあると言われています。
食後にGLP-1受容体作動薬注射することで、肥満だけでなく糖尿病の予防にもなります。

GLP-1ダイエットがおすすめな人

ここまでは、GLP-1ダイエットの特徴をお伝えしてきましたが、GLP-1ダイエットはどのような人におすすめなのでしょうか?

 

GLP-1受容体作動薬を考えると、GLP-1ダイエットは、以下のような人におすすめです。

  • 食欲旺盛な人
  • 運動をしたくない人
  • 欲望に負けてしまう人
  • 時間のない人
  • 糖尿病の疑いがある人

 

1.食欲旺盛な人
先程からお伝えしている通り、GLP-1受容体作動薬には食欲を抑制する効果があります

とにかく食べるのが好きで、なかなか我慢することができないという人には非常におすすめです。
後ほどご紹介しますが、胃を切除して食べる量を減らすダイエットを行ってもうまくいかなかった人でも、食べる量が減り減量に成功しているので、その効果はとても強力です。

また、自然と食欲が落ちるため、ストレスを感じることはありません

 

2.運動をしたくない人
GLP-1ダイエットはGLP-1受容体作動薬を投与することで自然と食欲が落ちて食べる量が減っていきます。
なので、今までのダイエット方法のように無理して運動を行う必要はありません
食べる量が減るので、必然的に摂取カロリーが減るためウォーキング程度の運動で十分です。
また、全く運動をしなくても体重が減っているといった体験談もよく聞きます。

 

3.欲望に負けてしまう人
GLP-1受容体作動薬は無理に食べることが我慢しなくても大丈夫です。
今まで食べることを無理に我慢するダイエットを行って、結局欲望に負けて食べてしまっていたような人でも、自分の意志に関係なく食べる量を減らすことができます。
GLP-1受容体作動薬を投与すると、満腹を感じるのが早くなりお腹も空きにくくなるため無理に我慢する必要はありません。

 

4.時間のない人
今までのダイエット方法は、基本的に運動をする時間が必要でした。
脂肪を効率よく燃焼するためには、30分以上の運動をすると効果的だと言われているため、少なくとも1回の運動時間は30分時間を確保する必要がありました。

しかしGLP-1ダイエットであれば、1日1分自身で注射を打つだけで体重を減らすことができます。
なので、仕事が忙しくて時間が取れないといった人でも、簡単にダイエットをすることができます。
診察もオンラインで行えるため、PCやスマホを持っていれば自宅医師に遠隔診療してもうことが可能です。

 

5.糖尿病の疑いがある人
先程もご説明しましたが、GLP-1受容体作動薬には糖尿病を防ぐ効果もあります。
なので、普段から血糖値が高い人や、糖尿病の疑いがあると過去に診断された人にもおすすめです。

GLP-1で激やせしたアメリカ人女性の場合

ダイエット成功

アメリカでは、2014年からGLP-1を用いた肥満治療が承認されています。
肥満大国と呼ばれるアメリカでも、実際にGLP-1ダイエットに成功して、肥満治療に成功した人がたくさんいるそうです。

実は以前、「ザ!世界仰天ニュース」でGLP-1の肥満治療に成功した、女性ことが放送されていましたので、紹介したいと思います。

 

2018年7月31日に放送された、「ザ!世界仰天ニュース」で、アメリカに住む1人の女性が紹介されました。
マリッサさんという名前の女性で、GLP-1ダイエットを始める前の体重はなんと100キロを超えていたそうです!!!
男性の100キロ超えは見たことありますが、女性となると中々見たことはないかと思います。

マリッサさんがそこまで太ってしまった原因は、とにかく食欲が止まらないこと。
ご飯を食べた後も間食がやめられずに、どんどんどんどん太ってしまっていったようです。

 

マリッサさんは、それまでいくつものダイエットに挑戦してきたそうですがどれもうまくいかなかったようです。

そして、食事制限などのダイエットは全くうまくいかなかったため、ついに肥満外科手術のラップバンドと言う、胃を絞って小さくして食べる量を減らす手術を受けました。
食べる量を減らす手術のはずが、手術をおこなっても全く効果がなく、食欲を抑えることができませんでした。

そこで、次は、実際に胃の一部を切除して大きさを小さくする手術を受けました。
しかし、これも食欲は全く抑えられず、一部を切除してまで小さくした胃がなんと食べ過ぎで元の大きさに戻ってしまったそうです。

その他にも様々なダイエットに挑戦しますが、どれも成功することなく体重は増え続けていったそうです。

 

もうどんなダイエットをしても痩せられないと諦めかけていたとき、GLP-1という食欲抑制のホルモン治療薬を使った肥満治療があることを知ります。
そのダイエット方法は元々糖尿病の治療に使われていた薬を元に、GLP-1という腸から分泌される食欲抑制ホルモンと同様の働きをする成分を抜き出し、肥満の治療薬にしたそうです。

この薬は、アメリカで2014年12月に肥満症治療薬として承認されていて、糖尿病の治療薬として使われていたこともあり実際に効果が実証されているものでした。
このGLP-1ダイエットは、マリッサさんにはピッタリのダイエットでした。
今までどんなダイエットをおこなっても抑えられなかった「食欲」を抑制する効果があり、実際にこの治療薬を使ってダイエットに成功している人がたくさんいました。

どの人も口をそろえて言うことは、食欲がどんどんなくなっていったということです。
そして、全くストレスを感じることなく食べる量を減らしていけたといいます。

 

マリッサさんも実際に、GLP-1ダイエットを始めてみると、1日1回GLP-1の治療薬を注射器で打つだけで、今まで抑えることのできなかった食欲がどんどん収まっていきました。
今までは、ご飯をたくさん食べたあとに間食もしていましたが、GLP-1ダイエットを始めてからは、ご飯を少し食べただけでお腹がいっぱいになってしまい、間食も全くしなくなったそうです。

そして、GLP-1ダイエットを始めて4ヶ月経過する頃には20キロの減量に成功していました。
それまでどんなダイエットをしても効果がなかったのに、始めて4ヶ月で20キロも減量できたのはすごいですね!

GLP-1専門医のダイエット方法をご紹介

GLP-1ダイエット専門医師深堀院長

今回は鯖に含まれるダイエットに効果的な成分とその効果についてご紹介してきました。

今回の内容をまとめます。

  • 鯖にはオメガ3系脂肪酸がたくさん含まれている
  • オメガ3系脂肪酸を摂取することで体に良い影響がたくさんある
  • EPAやDHAを摂取すると食欲抑制効果のあるGLP-1というホルモンを分泌しやすくなる
  • GLP-1を用いた肥満治療が病院で受けられる

以上になります。

 

GLP-1受容体作動薬は日本ではまだ肥満の治療薬として承認を受けていないため、現在は治療を行おうと思うと自費治療になってしまいます。

しかし、海外では肥満の治療薬として承認されていることもあり、たくさんの人が減量に成功しています。
しかも、無理せずストレスもなく食欲を減らせるため、身体にも優しくリバウンドの危険性も少なくなります

今までどんなダイエットを試してもうまくいかなかった人は、ぜひ「GLP-1ダイエット」を検討してみてはいかがでしょうか。

今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

鯖の画像
最新情報をチェックしよう!