3日間断食実践で失敗!ダイエットなのに太った理由はやり方に問題があった

プチ断食をして結果的に太ったのは食欲が原因でした

絶食ダイエットに失敗した事例

 

断食ダイエット

 

万年ダイエッターな私が今までトライしたダイエットで、最も失敗したのが絶食ダイエットです。
絶食ダイエットは、今でこそファスティングや断食など、色々な方法が確立されていますが、私が10代の頃は絶食ダイエットに正しい方法がありませんでした。
正しい方法どころか、絶食ダイエットはダイエットの最後の手段で、すぐに痩せたいと考える人が行う不健康なダイエット、というイメージが強かったんです。

 

断食ダイエット

学生時代に、どうしても早く痩せたくて絶食ダイエットにトライしましたが、私の場合は三日も続きませんでしたね。
原因は食欲に勝てなかったこと。
活動量が多くお腹が空きやすい学生が、飲み物以外口にしない、なんて苦行でしかありません。
当時は絶食中に口にして良いものや悪いもの、絶食前後の過ごし方、正しい絶食期間などがわからず、ただ食べずにカロリーを抑えるだけで痩せると考えていました。

 

そして、ファスティングやプチ断食など、絶食ダイエットを健康的に行う方法が一般に確立してから、もう一度絶食ダイエットにトライ。
ファスティングやプチ断食の方法が確立してからは、断食前後の食事や過ごし方、断食中に口にして良いもの・悪いものなどが明確になり、以前の絶食ダイエットよりは試しやすかったです。

 

そもそも、素人が本格的に長期で絶食するのは危険で、摂食障害を起こす可能性もあります。
ファスティングやプチ断食では、3日〜1週間と短期間だけ絶食する、という素人向けの絶食ダイエットです。
しかし、ファスティングの本を購入し、流行していた酵素ドリンクを使ってプチ断食をしましたが、結果的には痩せませんでした。
結局自分の意思が弱く、正しい方法で行っても断食後の食欲に勝てなかったのです。

 

断食ダイエット

私以外でファスティングやプチ断食に失敗した人も、ほとんどが「断食後の食欲コントロールが難しい」ことで失敗していました。
断食中は食べられないストレスに襲われ続けるので、断食が終わった途端にストレスを解放しようと食べてしまうんですよね。

絶食ダイエットのメリット

断食ダイエット

 

そもそも、ファスティングやプチ断食の本当の目的はダイエットではないのです。
食べない=痩せる、というわけではなく、食べずに胃腸を休ませることで体の機能を整えることが、ファスティングやプチ断食の本当の目的になります。
ただし、直接ダイエットに効果がある、というより痩せやすい体に整えられるので、全く無駄というわけではありません。

断食をすると、体がデトックスされて美肌効果や便秘改善効果、摂取カロリーを抑えられるといった効果があります。
胃腸を休ませて機能が回復することで、毒素や老廃物が排出されやすくなり、血流がスムーズになって肌に必要な栄養が届きやすくなるのです。
腸の働きが活発になると、腸のぜんどう運動によって便通が促され、便秘予防にも効果的です。

また、断食期間中に胃が小さくなるため、断食後は以前よりも少ない量の食事で満腹感を得られるようにもなります。
摂取カロリーも抑えられるため、食べ過ぎて体重が増えるのが心配なときは、数日以内に断食をすることでカロリー調整も可能です。

そして、断食を行うと体内の感覚が変化し、味覚が正しい状態にリセットされます。
ファストフードや味の濃い食事を続けていると、味覚が鈍くなりやすいのですが、断食で味覚がリセットされると、薄味のヘルシーな食事でも満足しやすくなるのです。
断食前の乱れた食事習慣が整えられ、ヘルシーな食事習慣をスタートさせるきっかけになります。
つまり、断食をしてすぐにダイエット効果が生まれる、というより、断食をすることで痩せやすい体、習慣に整えられるのです。

絶食ダイエットのデメリット

断食ダイエット

 

まず正しい方法で行わないと、不健康な結果になりやすいので注意が必要です。
ファスティングやプチ断食の方法が確立する以前は、絶食ダイエット=何も食べない、口にして良い・悪いものの正しい区別がありませんでした。
「食べなければそのぶん痩せられる」という誤解で、食べることを悪いことと考えてしまったり、栄養不足で体の機能が正常に働かなくなる可能性もあるのです。
特に女性は、間違った絶食ダイエットをすることで生理周期が乱れることもあります。

 

断食ダイエット

私自身、学生時代に絶食ダイエットをして生理周期が乱れたことがありました。
あと鉄分不足だったからか、めまいや立ちくらみが多かったですね。

 

もう一つ注意しなければいけないのが、断食後の食欲の暴走です。
断食を頑張った自分へのご褒美に、断食したからちょっとくらい多めに食べても大丈夫、と考えてドカ食いをするのが絶食ダイエット失敗の主な原因になります。
断食後の体は栄養を吸収しやすくなっていますし、胃腸が消火活動に忙しくなり、断食中にじっくり胃腸を休ませたことが無駄になるのです。

断食前の準備期間は何をする?

断食ダイエット

 

プチ断食はいきなり始めるのではなく、まず二日ほどプレ断食をして体を食べない状態に慣れさせます。
プレ断食とは、別名「予備断食」といって運動する前に行うストレッチのようなもの。
1日に食べる三食の食事を少しずつ減らし、食べるものもヘルシーなものに変えていくのです。
プレ断食をすることで、体が食べない状態に慣れるだけでなく、食べないことをストレスに感じにくくなります。
その結果、断食中に食べ物のことを考えることが少なくなり、断食後のドカ食いも予防できるのです。

 

断食ダイエット

プレ断食で心と体の準備をするということですね。
では、プレ断食中はどんな食事を摂れば良いでしょうか?

 

まず朝食と昼食ですが、いきなりがっつり量を減らす必要はありません。
いつもの食事量の8割程度、お腹いっぱいになる手前で食事を終えるようにします。
メインは野菜やフルーツ、タンパク質は低カロリーな鶏肉や大豆食品がおすすめです。
野菜はサラダより温野菜や汁物に入れて摂ると、体を冷やさずに栄養を摂取できます。

夕食は、断食二日前は朝食・昼食と同じようにいつもより少なめに、断食前日には半分の量に抑えます。
また、寝る3時間前までに夕食を済ませてください。
断食前日は1日中水分をこまめに摂るように意識すると、断食中のデトックス効果が促進されますよ。
水をがぶ飲みすると体を冷やすので、常温の水をこまめに飲むようにしましょう。

断食の効果を高めるプレ断食中の食材は?

断食ダイエット

 

おすすめはマグネシウムや食物繊維が豊富な食品、発酵食品です。
特にマグネシウムを摂取しておくと、断食中のマグネシウム不足を防ぎ、デトックス効果が高く期待できます。

<マグネシウム豊富なプレ断食中におすすめの食品>
・豆類
・海藻類(わかめ、めかぶ、もずく、のり、ひじきなど)
・オクラ
・アボカド
・バナナ
・納豆
・梅干し

 

断食ダイエット
このラインナップ、和食に使える食品が多い!

 

和食は油を使わないレシピが多いので、プレ断食中の食事にぴったりです。
特に味噌汁は、野菜や海藻類をたっぷり無理なく摂れますし、満足感も得やすいのでプレ断食中に食べ過ぎるのを防げます。

 

断食ダイエット

プレ断食中に食べない方が良いものは?

 

プレ断食中はカフェインやスイーツ、お酒は控えましょう。
どうしてもお腹が空いたら、間食にヨーグルトやスムージー、フルーツを少量摂ってOKです。
できれば、断食1週間前からカフェインやスイーツ、お酒は控えた方が良いですが、初心者の方は無理せずにプレ断食から控えるだけでも良いでしょう。

断食でリバウントしない回復食レシピ

断食ダイエット

 

回復食とは、ファスティング終了後に胃腸を少しずつ活動させるための食事です。
回復食は少なくても三日以上は続けて食べましょう。
回復食で食べる食品は、「まごわやさしい」から選びます。

<「まごわやさしい」とは>
伝統的な日本食に使われるヘルシー食材の頭文字をとって作った言葉。

ま:豆類(納豆や豆腐、味噌など大豆食品)
ご:ごま(アーモンドやピーナッツなどもOK)
わ:わかめなど海藻類
や:野菜
さ:魚
し:しいたけやしめじ、舞茸などきのこ類
い:ジャガイモやサツマイモ、こんにゃくなど芋類の食品

断食後の回復食では、魚以外の「まごわやさしい」食品から選び、調理法は生か油を使わない蒸す、煮る調理法で食事を作りましょう。
特に断食後二日間は、糖質を多く含む食品は避けてください。
おかゆや重湯を断食後に摂る方法もありますが、ダイエットが目的の場合は、断食後に糖質を摂ると脂肪になりやすいのです。

 

断食ダイエット

断食後に糖質以外に食べない方が良いものは?

 

魚や肉のような動物性タンパク質、脂肪分の多い乳製品、揚げ物、小麦食品、お酒、スイーツなど。
基本的に味付けが濃いものや高カロリー、高脂質なものは避けましょう。

 

断食ダイエット
回復食の具体的なレシピが知りたい!

 

味噌と豆乳で作る「豆乳スープ」がおすすめです。
豆乳の旨味で動物性の出汁を使わなくても、旨味のあるスープに仕上がります。
具材は、「まごわやさしい」にある野菜やきのこ類を2、3種類ほど選び、おわん1杯分の豆乳を温めたら、具材と味噌を小さじ2程度混ぜて弱火で煮てください。
スープは温かいので休み明けの胃腸にも負担をかけませんし、満腹感も得やすく回復食にぴったりです。

また、豆乳と野菜で作るポタージュも回復食で食べられます。
小松菜と豆乳をミキサーにかけ、鍋で温めて味噌を溶かすだけ。

食欲を我慢する事が不可欠である

断食ダイエット

GLP-1の食欲抑制効果を知っていますか?

断食で失敗するほとんどの原因が、食欲を我慢することから来るストレスです。
断食中に食欲に負けて挫折してしまったり、断食には成功しても断食後の食欲をコントロールできず、結果的に断食前よりたくさん食べてリバウンド……という失敗例がたくさんあります。

様々なメリットがある断食ですが、食欲を我慢することが必要不可欠なので、食欲を我慢できずに太ってしまった人には辛いダイエット方法です。
辛いダイエットはどんなに効果がある方法でも、続けられずに失敗してしまいます。
食べることが大好きで、これまで食事制限をするダイエットで失敗してきた、という方には断食は向いていません。

 

断食ダイエット

食べることを我慢しないで済むダイエットって?

 

食欲を無理に我慢するのではなく、自然に抑えてくれる痩せホルモンがあります。
GLP-1といって、食事をすることで体内に分泌されるホルモンです。
GLP-1には食欲抑制効果があるため、いつもと同じ食事を食べても自然と食べる量が減り、無理なく摂取カロリーを抑えられます。
断食のような極限まで食べることを我慢するやり方より、心身へのストレスがかからず、食べることが大好きな方でも無理なくダイエットができます。

東京GLPクリニック院長のまとめ

深堀院長

本格的な断食ではなく、ファスティングやプチ断食のような短期間の断食でも、食べることが好きな人にとっては食べない状態がひどいストレスになります。
ストレスを発散するためにドカ食いに走れば、せっかく断食期間を無事に終えても失敗に終わってしまい、ダイエット効果も期待できません。

また、最近は具体的な断食方法が確立され、一般の方でも断食にトライしやすくなりましたが、間違った方法で行うと健康を害する可能性もあります。
断食をするなら断食メニューのある施設を利用した方が良いでしょう。
GLP-1ダイエットなら、断食のように無理に食欲を抑えなくても、GLP-1の食欲抑制効果で無理なく食事制限ができます。
健康的にストレスなくダイエットがしたい方は、ぜひGLP-1ダイエットへの挑戦を検討してみてください。

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