GLP1やせホルモンを増やしてダイエット!体質改善を目指そう

ダイエットのカギは痩せホルモンGLP-1

 

痩せたいなら知るべき!GLP-1の役割

 

ダイエットをすると決めて、まず始めるのは食事制限、という人は多いはず。

ダイエットの基本は食事制限と運動、というのは間違っていません。

しかし、無理な食事制限で挫折したり、栄養不足になったりと、失敗に終わった人がほとんどでしょう。

ダイエット中の食欲に勝てずに失敗してしまう、という方には、食事制限を本格的に始める前に、痩せホルモンを増やす努力が必要です。

 

痩せホルモンと呼ばれているGLP-1は、糖分を代謝するインスリンの分泌に必要なホルモンです。

GLP-1には、インスリン分泌以外にも役割があります。

 

まず、血糖値の上昇がダイエットに与える影響について知りましょう。

空腹状態でいきなり炭水化物を摂ったり、糖質たっぷりな食べ物をたくさん食べたりすると、血糖値が急上昇し、インスリンが過剰に分泌されます。

過剰に分泌されたインスリンは、血糖値を下げながら糖を脂肪に変えて体に貯めこむのです。

つまり、血糖値が急上昇すると太りやすくなるため、ダイエットでは血糖値の上昇を抑えることが大切です。

GLP-1は血糖値の上昇を抑えるグルカゴンというホルモンの分泌を促し、血糖値が上昇して脂肪が体に溜め込まれるのを防ぐのです。

 

また、ダイエット中は食欲をコントロールすることが大事ですが、意識しても食欲に負けて食べてしまう、ということは多いですよね。

GLP-1には、食欲を抑える働きもあるため、GLP-1が体内でしっかり分泌されるようになれば、無理せず食欲をコントロールできるようになるのです。

 

太っている人はGLP-1が少ない?

 

GLP-1の分泌量の多さは人によって異なります。

痩せている人の方が食後のGLP-1分泌量が多く、太っている人は少ない、という傾向があります。

また、肥満者が多い2型糖尿病の人は、GLP-1分泌が少ないそうです。

しかし、「自分は太っているからGLP-1が少ないだろう」とあきらめるのは早いです。

GLP-1は普段の食生活で少しずつ増やせます。

GLP-1の分泌が増えると、無理なく食欲がコントロールできるようになり、食事制限がしやすくなるでしょう。

本格的な食事制限を始める前に、GLP-1を意識した食習慣に変えて、食べる量は少しずつ減らしていきましょう。

では、GLP-1を増やす食習慣のポイントについてご紹介します。

 

GLP-1を増やす方法その1. GLP-1を増やす食べ物を摂る

 

EPAが豊富な青魚

GLP-1は、食べ物に含まれる栄養素によって刺激され、分泌を促されるという面があり、代表的な栄養素がEPAです。

EPAは、GLP-1分泌を増やして食欲を抑える働きがあります。

青魚に豊富に含まれる脂肪酸なので、積極的に献立のメインおかずに取り入れましょう。

特に旬の青魚は脂がのってEPAが豊富に含まれます。

調理法は刺身やカルパッチョなどの生食か、煮物、ホイル焼きにすると、脂が流れずに無駄なくEPAを摂取できます。

また、青魚の缶詰は鮮魚の状態で缶詰加工するため、栄養が劣化しにくいというメリットがあり、EPA摂取にはぴったりです。

 

【EPAが豊富な青魚一例】

・サバ

・イワシ

・サンマ

・ブリ

・カツオ など

 

ヨーグルト

 

ヨーグルトは、豊富なタンパク質でGLP-1分泌を促すだけではなく、GLP-1と同じ働きを持っています。

GLP-1には、血糖値の急上昇を抑える働きがありますが、ヨーグルトに含まれる乳酸にも同じ働きがあります。

つまり、ヨーグルトはタンパク質と乳酸による働きで、GLP-1分泌を増やしながら同時にGLP-1と同じ働きも期待できるのです。

腸内環境が整って便秘も防げるので、代謝がアップする効果も期待できます。

 

食物繊維が豊富な食べ物

 

食物繊維は、GLP-1を分泌する小腸を刺激し、GLP-1の分泌を促す働きがあります。

腹持ちが良いので、食後の空腹感を抑え、どか食い予防にも効果的です。

 

【食物繊維が豊富な食べ物一例】

・穀類:玄米、麦飯

・豆類:煮豆、納豆、おから

・芋類:里芋、こんにゃく

・野菜:ごぼう、ふき、セロリ、アスパラガス、キャベツ、白菜

・きのこ類:しいたけ、えのき、しめじ

・海藻類:わかめ、寒天、ところ天

 

GLP-1を増やす方法その2. 食事は炭水化物を最後に食べる

 

第75回米国糖尿病学会で発表された研究結果によると、食事の順番によってGLP-1の分泌量が変わることが判明しています。

「食べる順番を変えると痩せやすくなる」という説を聞いたことはありませんか?

先におかずや汁物を食べ、炭水化物を最後に食べるという「食べる順番ダイエット」は、GLP-1を増やすことにも効果的なのです。

野菜、または肉や魚を食事の最初に摂ると、GLP-1の分泌が増えるだけではなく、血糖値が急上昇して脂肪が溜め込まれるのを防ぐ効果もあります。

また、先に食物繊維やたんぱく質を摂ることで、満腹感が得やすくなるため、無理せずに食事量を抑えることもできるのです。

 

GLP-1を増やす方法その3. 腸内フローラを整える

 

腸内環境がGLP-1を増やすカギになる

 

腸内フローラ、という言葉を聞いたことはありませんか?

腸内フローラとは、人間の腸に存在する100兆個の腸内細菌が作る生態系の集合のことです。

腸内フローラのバランスが整っているほど、GLP-1は分泌しやすいのですが、腸に悪玉菌が多いと腸内フローラのバランスが崩れ、GLP-1が分泌しにくくなります。

腸内フローラを整えて、GLP-1を増やすためには、善玉菌を増やすことが必要です。

 

善玉菌の増やし方

 

GLP-1を増やすため、腸内フローラを整えるのに必要な善玉菌は、善玉菌を含む食べ物と増やす食べ物を組み合わせて摂りましょう。

腸内フローラを整えることは、GLP-1を増やすだけではなく、腸の働きを活性化させて老廃物の排出を促進させて美肌にもつながります。

 

【善玉菌を含む食べ物】

発酵食品

・ヨーグルト

・ぬか漬け

・納豆

・キムチ

・みそ

・チーズ

 

【善玉菌を増やす食べ物】

オリゴ糖が豊富な食べ物

・野菜:玉ねぎ、ごぼう、にんにく、ねぎ、アスパラガス

・果物:バナナ

・豆類:大豆

食物繊維が豊富な食べ物も効果的です。

 

直接GLP-1を増やす!GLP-1メディカルダイエット

 

GLP-1を増やすだけで減量するのは難しい?

 

GLP-1を増やすことはできますが、体質を少しずつやせ体質へと変えていくので、すぐには減量効果は出ません。

また、GLP-1を増やす方法が直接減量につながるというわけではないので、減量結果を出すためには、食事制限や運動は必要不可欠です。

つまり、GLP-1を増やすことはあくまでもダイエットのサポート的存在であって、それだけで痩せるのには時間がかかります。

食事制限や運動などをせずに、GLP-1の効果だけでダイエットをするには、医師の指導のもとで行われるGLP-1メディカルダイエットが必要です。

 

GLP-1の効果をすぐに引き出す!GLP-1メディカルダイエット

 

GLP-1メディカルダイエットは、GLP-1注射を使って行うダイエットで、専門医の指導の元で行います。

GLP-1注射は、アメリカでは肥満治療薬として使われていますが、日本ではまだ肥満診療として認可されていないため、保険適用外の自由診療です。

GLP-1を直接投与するため、GLP-1による空腹感を抑える作用や血糖値の上昇を抑える作用がすぐに期待できます。

方法は、毎日一回GLP-1注射を打つだけ。

専用キットを医師から処方されるため、自宅で自分で注射を打つことができます。

注射と聞くと、痛みが心配でしょう。

GLP-1注射は、痛みをほとんど感じない極細針を使用しているので安心です。

また、GLP-1の効果を直接体に働かせるため、食事制限や運動などは必要ありません。

 

食習慣でGLP-1を増やしてやせ体質を目指す!

 

やせホルモンのGLP-1は、毎日の食習慣で増やすことはできますが、あくまでもやせ体質を目指すために効果的です。

減量するためには食事制限や運動を合わせて行わなければいけないので、長期的に取り組む必要があります。

食事制限も運動も苦手でしっかり減量したい場合は、医師の指導の元で行うGLP-1メディカルダイエットに挑戦してみてください!

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