
GLP-1が痩せホルモンだってブームですけど、増やす方法ってあるんですか?

今回は痩せホルモンGLP-1を簡単に増やす方法について、食事や最新医学の分野からご紹介します。
痩せホルモンGLP-1を食事で増やす方法
まずは痩せホルモンGLP-1を食事で増やす方法について、ご紹介します。痩せホルモンGLP-1は血糖値の上昇を抑えたり、インスリンを分泌することで食欲をおさえられるという働きを持つ、やせるホルモンです。
昨年放送されたテレビ番組「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学テレビ」でも紹介されましたし、ネットでも関連した記事が出ていますね。
番組に登場した医師はこう語っています。
痩せホルモンGLP-1は、食物繊維を多く摂ることで、増やすことができます。
痩せホルモンGLP-1を増やすには、GLP-1を作る細胞を刺激する必要があります。
GLP-1を分泌する細胞は、人がもともと持つもので、小腸の下の方に多く存在します。
ところが小腸は6mと長いので、刺激するには消化に時間がかかるものが望ましいのです。
消化に時間がかかるもの、それが食物繊維というわけですね。
痩せホルモンGLP-1を増やすために必要な食物繊維の量は?
番組に登場した医師によれば、一般的な食生活を送る日本人が、GLP-1を増やすために不足している食物繊維の量は、5gとのこと。

食物繊維なら、ボクOKだね、だって、毎晩もずく酢食べてるもん。
あれ?じゃあボクどうして太ってるの?
たしかにもずく酢といえば食物繊維が豊富なイメージがありますね。
しかし残念ながら、もずく酢1人前に含まれる食物繊維は、0.4gしかないのです。
GLP-1を増やすために必要な食物繊維は5gですから、もずく酢10人前を食べてもまだ足らない計算になります。
驚愕!GLP-1を増やすための食物繊維が豊富なメニューとその量
さきほどご紹介した番組のなかでも、不足分5gを補う食物繊維豊富な食事として、いろんなメニューがピックアップされていました。
- アボカドまぐろ
- ひじきの煮つけ
- かぼちゃの煮物
などなど、野菜系は青魚の美味しそうな食べ物がずらり。
メニュー名だけを聞くかぎり「1品足すくらいなら、イケるかも!」と思えますよね。
ところが、落とし穴は必要な食物繊維の量にありました。
食物繊維5gを摂取しようとすると、以下の量を摂る必要があるんです。
- アボカドまぐろ 200g アボカド1個を使用し、中くらいの鉢に1杯
- ひじきの煮つけ 200g 丼1杯
- かぼちゃの煮物 大きめのもの12切れ 丼1杯

一品どころか、メインにしないと完食が難しい量ですね。
また、食物繊維を摂るために大量の食事を摂るということは、それなりのリスクも伴う、ということを忘れてはいけません。
GLP-1を増やすために肥満や糖尿病になる!?
GLP-1を増やすためには、食物繊維を摂りたい。
でも、食物繊維以外の栄養素も入っているのが、食材であり料理です。
たとえばアボカドまぐろは脂質が40gと、一日の摂取上限74.3gの半分以上。
かぼちゃの煮物にはかぼちゃに含まれる炭水化物のほか、大さじ4杯の砂糖も入っていますので、糖尿病になってしまうリスクの方が大きそうです。
健康のために、GLP-1を増やそうと食物繊維を摂っているはずなのに。
ほかの病気のリスクがかえって高まってしまう原因になりかねないなんて、なんだか本末転倒な気がしてしまいますね。

それでは、食事以外で、GLP-1を増やす方法って存在しないのでしょうか。
GLP-1を増やす効果的な方法はただ1つ
じつは食事以外の方法でGLP-1を増やす方法が存在します。
しかも肥満大国アメリカでは、食事以外でGLP-1を増やすことが、すでに常識となっています。
サプリかな、と思った読者さんは多いかと思いますが。
サプリメントではありません。
日本では薬のつぎに効き目があるかのようなイメージがあるサプリメントですが。
その実、医学的な根拠が立証されていないものが、サプリメントという位置付けです。
日本よりもサプリメント先進国であるアメリカでさえ、アメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration:FDA)のウェブサイトには健康被害を訴える報告が続々とあがっていて、大きな問題となっています。
対して、サプリメントのような怪しさもグレーゾーンもなく、医学的に効果効能を立証された、GLP-1を増やす方法が、存在するんです。
それが、GLP-1メディカルダイエットです。
GLP-1メディカルダイエットは、医学的に効果効能が立証された、GLP-1を増やす方法です。
さきほどご紹介したアメリカ食品医薬品局、FDAの正式な認可を受けています。
ということは、GLP-1メディカルダイエットは、効果効能がアメリカ政府によって保証されている、ということなんです。
もちろん、日本でも正式な認可を受けたものです。
効果効能が立証されているGLP-1メディカルダイエットの中身は?
効果効能が立証されているGLP-1メディカルダイエットの、具体的な内容について、Q&Aにそってご紹介していきます。
A.断食ではありません。食事を我慢する必要もありません。
GLP-1が増えるということは、食欲がコントロールできるということです。
これまで常に口のなかに何かがないと不安というくらいに食べる習慣があった方も、
GLP-1メディカルダイエットを実践することで、無理なく自然に食べなくても幸せな状態を続けることが可能です。
A. GLP-1メディカルダイエットは、無理な運動を必要としません。
たしかに、筋肉量を増やすことで脂肪燃焼量が上がることは事実です。
ですが太りすぎている状態で無理な運動をすると、過剰な負荷がかかってしまいます。
それが関節や骨、筋肉などを痛める原因となり、かえって健康を損ねてしまう原因になりかねません。
GLP-1メディカルダイエットを実践することで適正な体重に近づいていきますので、軽くなった身体を自然と動かしたくなります。
適度な運動をして筋肉量を増やすのは、それからでも遅くはないのです。

A. GLP-1メディカルダイエットは、何か特別な我慢をする必要がありません。
これまでのダイエットは、あらゆる我慢を強いてきました。
- 食べちゃダメ
- 逆に何かだけ1品を毎日食べなきゃダメ
例 サバ缶ダイエット、りんごダイエット、バナナダイエットなどなど
- 運動しなきゃダメ
そのためにダイエッターは、強い意志力を強要されてきたんです。
そんな強い意志があればね!とクチビルを噛んでいたダイエッターのみなさん、そんな強い意志はダイエットには必要のない時代がやってきました。
これまでのダイエッターには、たしかに強いモチベーションが必要でした。
モチベーションを維持することで強い意志力を自分から奮い立たせ、我慢に我慢を重ねてダイエットに成功してきたんです。
現在のモチベーションとして代表的なものはつぎのとおりです。
- テレビに出演して自分のプライベートを全国にさらす
- インスタやTwitterといったSNSで、匿名ながらもプライベートを全国にさらす
- ダイエットアプリでAIにお尻をたたかれる
- 家族や友人、周囲からの冷たい視線
それでも挫折すれば、それこそ意志が弱いから太っているだといわんばかりの世間の眼にさらされてきたんです。
でももう安心してください。
GLP-1メディカルダイエットは、そんなモチベーションをも、一切必要としません。

だから、GLP-1メディカルダイエットは、別名『ダイエットの常識をくつがえすダイエット』と呼ばれているのです。
すっごく太い針で注射とかして、めちゃくちゃ痛いんじゃないの?
A.正解です、GLP-1メディカルダイエットは、薬剤を注射することで、GLP-1を増やします。
「ほらー!やっぱり!すっごく痛いんでしょ?」と思ったあなた、残念ながらというべきか、幸いというべきか、そこは不正解です。
このサイトは、良いことばかりをいってあおり立てることは一切しません。
デメリットはしっかりデメリットとしてお話することで、読者のみなさんが正しい判断をしていただくためのサイトとして存在したいと願って作られています。
なので、これからしっかりとGLP-1メディカルダイエットのデメリットもお話しますね。
GLP-1メディカルダイエットの2つのデメリット
GLP-1メディカルダイエットには、デメリットが2つあります。
1つ目は、先ほどもお話したように、GLP-1メディカルダイエットは、薬剤を注射で体内に注入するということです。
では、実際に使用する注射器とは、いったいどんなものなのか、詳しくご紹介します。
GLP-1メディカルダイエットで使用する注射針は極細で極小
GLP-1メディカルダイエットで使用する注射針は、極細で極小です。
具体的には、GLP-1メディカルダイエットの注射針は、太さ0.23mmで、長さ4~8mmです。
一般的に注射器というと、採血などで使用するものを思い浮かべると思いますが。
採血用の注射針は、太さが3.6倍の0.7~0.9mm、長さも4倍以上の38mmですから、その違いは明らかですね。
細く短い針なので、痛覚まで達することはほとんどありません。
不妊治療などで、腹部への自己注射を経験した方からは、「これで痛いと言ったらバチが当たる」という声もあるほどです。
ですがこれは個人差があることですので、しっかりと医療機関で確認してくださいね。
ということで、これが2つ目のデメリットとなります。
GLP-1メディカルダイエットは、自己流でやることができません
GLP-1メディカルダイエットのデメリットは、お医者さまから処方してもらわないと、実践できないという点です。
ドラッグストアでサプリを買ってきたりするのと比べれば、だいぶハードルが高いように感じますよね。
しかしこれは裏を返せば、医学的に効果効能が立証されているということです。
また、新しい治療法なので、まだまだ取り入れているクリニックは多くはありません。
近くに良い病院がないという方も多いと思います。
そこでおすすめなのが、チーム医療に取り組み、遠隔地医療を行っているクリニックです。
東京GLPクリニックで実践が可能
チーム医療に特化し、遠隔診療でお手軽にGLP-1投与を実践できる専門のクリニックのおすすめは「東京GLP-1クリニック」です。
院長は数千人以上の痩身治療をしてきた専門のドクターであり処方、カウンセリングももちろん専門のドクターがするので安心です。
無料の相談からGLP-1の実践、カウンセリングまで綿密なサポートを行っています。
東京GLPクリニック 深堀医師のまとめ
