GLP-1ダイエットはお酒の量が自然に減る?飲んでも効果があるのかを解説!

「GLP-1ダイエットをしていたら、お酒の量が自然に減った

といった口コミや体験談、実は多いんです!

GLP-1ダイエットで食事の量と同時にお酒の量も減るなら、高い減量効果が期待できてうれしいですよね。

とはいえ、

「本当にGLP-1ダイエットでお酒の量が減るの?」

「付き合いでお酒を飲む機会が多いけど、飲みながらでも痩せられるの?」

「長年お酒が好きなので、あまり我慢したくない…」

と思う人も多いかと思います。

そこで当記事では、

  • GLP-1ダイエットでお酒の量は減るのか
  • GLP-1ダイエットしながらお酒を飲んでも痩せられるのか
  • お酒好きの人がGLP-1で減量に成功する3つの秘訣

といった、GLP-1ダイエットとお酒の関係や疑問を徹底解説します。

普段お酒をよく飲むけど、GLP-1ダイエットで減量効果がちゃんと出るのか不安…という人はぜひ参考にしてください。

GLP-1ダイエットはお酒の量が減る?

GLP-1ダイエットはお酒の量が減る?

GLP-1ダイエットをしていると、自然にお酒の量が減ることが多いのは事実です!

実際に、こちらの動画の女性はGLP-1ダイエットで食事の量とともにお酒の量が減り、1ヶ月に3.4kgの減量に成功しています。

女性はホルモンバランスが変動しやすいので、体重が減る時期と減らない時期の波はあるものの、

  • アイスやお菓子など、食べたいものを我慢せずに食べている
  • 自分で食事量を「減らしている」感覚はなく、自然に今までよりも少ない量でお腹いっぱいになっている
  • 特に意識して運動はしていない

など、食べることを我慢したり努力して運動したりもしていないので、ストレスなく減量できています。

なかでも興味深いのが、「1回にお酒を飲む量が驚くほど減った」という感想。

「今まで全部食べていたうどんが半分でお腹いっぱいになる」

「会社でお菓子をもらったら今まではすぐに食べていたが、後で食べようと思うようになった」

といった食事の量や間食が減る実感とともに、自分でも驚くほどお酒の量が減ったとのこと。

この女性の感想にもありますが、自分の意思だけで「食べる量を減らそう」、「お酒を控えよう」と頑張ると、途中で挫折してしまうことも多いと思います。

GLP-1ダイエットなら、自分では意識していなくても食事やお酒の量が減り、自然と痩せられるのが大きなメリットといえますね。

GLP-1ダイエットはお酒を飲んでも成功する?

GLP-1ダイエットはお酒を飲んでも成功する?

「GLP-1ダイエットはお酒を毎日たくさん飲んでも成功できる?」と疑問の方も多いのではないでしょうか?

結論から言うと、GLP-1ダイエットではお酒はできるだけ控えた方が成功しやすくなります。

その理由は、下記の3つ。

  • お酒はすい臓に負担をかけてしまう
  • アルコールは食欲抑制作用を弱めてしまう
  • お酒はカロリーや糖質量が高い

せっかくGLP-1薬でダイエットしているのに、お酒が原因で減量効果が十分に発揮されないともったいないですよね。

以下で、GLP-1ダイエット中にお酒を控えた方がよい理由を詳しく説明していきます。

お酒はすい臓に負担をかけてしまう

GLP-1は、すい臓から分泌されるインスリンに働きかけるため、お酒を飲むとすい臓への負担が大きくなってしまいます。

【GLP-1の働き】

GLP-1はもともとヒトの体にも存在するホルモン。

食事をとって血糖値が上がると、小腸にある細胞からGLP-1が分泌されます。

その後すい臓の細胞表面にある鍵穴(GLP-1受容体)にくっつくと、細胞内からインスリンが分泌され血糖値が下がります。

GLP-1受容体作動薬は、このようにヒトが持っているGLP-1の働きを体の外から補う作用があるのです。

お酒はすい臓に負担をかけてしまう

引用:糖尿病サイト

このことから、GLP-1薬が効いているときにお酒を飲むと、すい臓への負担が大きくなってしまいます。

健康的に減量するために、GLP-1ダイエット中はできるだけお酒を控え、すい臓への負担を減らすことが大切です。

アルコールは食欲抑制作用を弱めてしまう

アルコールには食欲を増進する作用があるので、お酒を飲むとGLP-1薬の食欲抑制作用が弱まってしまいます。

脂肪細胞から分泌される「レプチン」というホルモンは、視床下部にある満腹中枢に作用して食欲を抑える働きがあります。

しかしアルコールには、レプチンを減少させる作用があるのです。

また、飲酒量が多い人ほどレプチンの濃度が低下してしまう傾向がみられます。

参考:糖尿病ネットワーク

GLP-1薬でせっかく食欲抑制効果が出ていても、アルコールによって弱まってしまったらもったいないですよね。

GLP-1ダイエットでの食欲抑制効果を最大限発揮させるためにも、お酒の飲み過ぎには注意してください。

お酒はカロリーや糖質量が高い

アルコールに含まれるカロリーは1gあたり7kcalと高く糖質も多いため、摂りすぎると脂肪が増えやすくなります。

「脂質」は1gあたりのカロリーが9kcalなので、なんとアルコールは脂質の次にカロリーが高いのです。

【代表的なお酒のカロリー】

生ビール約145kcal/中ジョッキ1杯
日本酒約200kcal/1合
焼酎(ロック)約130kcal/1杯
梅酒(ロック)約141kcal/1杯
赤・白ワイン約88kcal/1杯
ハイボール・ウイスキー約70kcal/1杯
カシスオレンジ
約125kcal/1杯
生レモンサワー約110kcal/1杯

定番のビールはカロリーと同時に糖質も高いので、GLP-1ダイエット中は「1杯だけにする」など控えた方がよいですね。

ビール自体もカロリーが高めですが、から揚げやポテトフライなどの揚げ物をおつまみにすることも多いので、油断すると太りやすくなります。

また、日本酒もビールと同様に原料が糖質のためカロリーが高く、要注意。

一方、蒸留酒であるウイスキーや、ウイスキーを無糖の炭酸水で割ったハイボールは糖質がまったく入っていません。

ダイエット中にどうしてもお酒が飲みたい人はウイスキーがおすすめです。

せっかくGLP-1ダイエットで食事量が減っていても、お酒を飲みすぎるとアルコール自体のカロリーや糖質量で痩せにくくなってしまいます。

GLP-1ダイエット中はできるだけカロリーや糖質の高いお酒を控え、減量効果を半減させないことが大切です。

お酒好きの人がGLP-1で減量に成功する秘訣は?

お酒好きの人がGLP-1で減量に成功する秘訣は?

GLP-1ダイエット中とはいえ、お酒好きの人は完全に禁酒をするのもつらいですよね。

当項目では、お酒を飲みながらGLP-1で減量を成功させる秘訣を紹介します。

  • 医師のサポートがあるクリニックを選ぶ
  • カロリーや糖質の低いお酒を選ぶ
  • 低カロリーの食事と一緒に飲む

ダイエット中はお酒の選び方や飲み方を工夫するだけでも、太りにくくできます。

以下で詳しく説明していきます。

医師のサポートがあるクリニックを選ぶ

GLP-1ダイエットでは、しっかりと医師のサポートがあるGLP-1ダイエット専門のクリニックを選ぶことが大切です。

もともとお酒好きの人は、自分ひとりの意思でコントロールし、お酒を控えるのはなかなかむずかしいのではないでしょうか?

そんなとき、アプリで体重管理ができたり、医師やスタッフとチャットで相談できるようなサポートがあるとお酒の量もコントロールしやすくおすすめです。

費用が安いGLP-1クリニックでは、薬を処方するのみで医師のサポートがないところもあるので注意が必要です。

東京GLPクリニックでは専用のダイエット管理アプリを独自に開発し、体重管理のほかオンラインチャット機能も搭載しています。

医師のサポートがあるクリニックを選ぶ

引用:東京GLPクリニック

GLP-1の使用中に気になったことがあれば、アプリで連絡を取るとその場で迅速なアドバイスが受けられます。

東京GLPクリニックのチャットは無料で何度でも利用OKなので、気になることは遠慮せずにすぐに相談してください。

カロリーや糖質の低いお酒を選ぶ

お酒によってカロリーや糖質が大きく違うので、ダイエット中はなるべく低カロリー・低糖質のお酒を選ぶと効果的です。

また、普段お酒の量を控えていても、付き合いなどでどうしても飲まなければならない場面もあると思います。

そんなときは、カロリーや糖質が少ない下記のお酒を選ぶようにしてみてください。

【GLP-1ダイエット中におすすめのお酒】

  • ウイスキー・ハイボール(1杯で約70Kcal)

蒸留酒であるウイスキーには、糖質がまったく入っていないので太りにくくおすすめです。

ハイボールはウイスキーを炭酸で割ったものなので糖質ゼロですが、ジンジャーエールやコーラなどの甘いジュースで割ると砂糖を摂取してしまうので避けてください。

  • 焼酎(1杯で約130kcal)

焼酎の原料は麦や芋、米などの炭水化物ですが、蒸留の過程で糖質の部分をカットして生成されているので太りにくくおすすめです。

  • ジンリッキー(1杯で約130kcal)

ジンを飲む際は、炭酸水で砂糖なしのジンリッキーがおすすめです。

ジン自体は蒸留酒で糖質ゼロですが、トニックウォーターで割った「ジントニック」は砂糖が含まれるので要注意です。

  • 生レモンサワー1杯で約110kcal)

レモンは糖度が低めなのでダイエット中でもOKですが、果実をそのまましぼった「生レモンサワー」を選んでください。

安いレモンサワーに使われる濃縮液体の「レモンコンク」にはシロップが入っていて、砂糖を摂取してしまうので注意が必要。

ダイエット中は上記の低カロリー低糖質のお酒をうまく取り入れて、カロリーオーバーを未然に阻止してください。

低カロリーの食事と一緒に飲む

お酒だけ飲むと低血糖になる可能性があるので、必ず一緒に食事やおつまみを摂るようにしてください。

【低血糖とは】

低血糖は血糖値が正常範囲以下にまで下がった状態のことをいい、下記のような症状があらわれます。

  • 冷や汗
  • 動悸(どうき)
  • 意識障害
  • けいれん
  • 手足の震え

GLP-1受容体作動薬は血糖が高いときだけインスリンの分泌を促進させ、血糖値を下げる作用があります。

そのためGLP-1薬だけで低血糖になるリスクは非常に少ないんです。

しかし、GLP-1ダイエット中に食事を摂らずにお酒だけを飲むと血糖値が下がりすぎて、低血糖になる恐れがあります。

血糖降下薬を飲んでいる人は、食事を十分に摂らずに飲酒すると低血糖になるおそれがある。食事量が低下すると、肝臓のグリコーゲンが減少し、さらにアルコールの代謝に伴う代謝経路の変化により、糖新生(糖質以外からの糖の産生)が抑制されるからだ。

引用:糖尿病ネットワーク

また、お酒と一緒に食べる食事の内容は、太りにくいものを選ぶとダイエットに効果的です。

【ダイエット中におすすめの低カロリーの食事】

  • だし巻き卵

卵は完全栄養食品ともいわれるほど栄養素が高い食材。

だし巻きなら、油を多く使わないシンプルな調理法なので1切れ26kcalと、意外に低カロリー。

腹持ちもよいので、お酒と一緒にダラダラと食べてしまうのを防げます。

また、卵に含まれる「レシチン」にはコレステロールが血管にたまるのを防ぎ、代謝を上げる作用もあります。

  • 魚の刺身

魚の刺身は、「低カロリー・低糖質・高たんぱく質」なため、ダイエット中にぴったりです。

ただ、ウニやイカは高コレストロールなので食べすぎに注意してください。

  • 焼き鳥

鶏肉は低カロリーでタンパク質の多い食材です。

鶏肉料理でも、から揚げや竜田揚げは油をたくさん摂取してしまいます。

逆に、焼き鳥は脂分を落としながら調理するので太りにくいメニュー。

焼き鳥の中でもカロリーが低いのは、砂肝・軟骨・レバーです。

皮は脂身が多い分1本で150kcalあり、焼き鳥の中では一番高カロリーなので、食べ過ぎないようにしてください。

また、タレでの味付けは塩よりも1本あたり11kcalも多いので、できるだけ塩で食べるのがおすすめ。

  • 豆腐サラダ

絹ごし豆腐は1丁食べてもわずか約150kcal。

低カロリーで高たんぱくの豆腐は、カルシウムや大豆イソフラボンをはじめとした栄養素も豊富で、ダイエット中にピッタリです。

さらに豆腐はボリュームもあるので、食物繊維が豊富な野菜をよく噛んで一緒に食べることで満腹感も感じられます。

お酒を控えてGLP-1ダイエットに成功しよう

お酒を控えてGLP-1ダイエットに成功しよう

当クリニックでも、GLP-1ダイエットを始めるとお酒の量が自然に減った、という声をよく聞きます。

とはいえ、減量を効果的に成功させるためには、意識してできるだけお酒を控えることが大切です。

GLP-1薬によって食欲が抑えられても、アルコールを摂取すると食欲増進を招いてしまいます。

しかし、お酒を飲むことが長年の習慣となっている人が突然禁酒しようとしても、ストレスがたまってしまうでしょう。

「1~2杯だけにする」「低糖質のお酒を選ぶ」など、うまくお酒と付き合いながら健康的にGLP-1ダイエットをしてください。

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