GLP-1ダイエットは危険な減量法?安心・安全に痩せる3つのルールとは?

GLP-1ダイエットは最先端の医療ダイエットとして、今までテレビで何度も紹介されています。

とはいうものの、

「GLP-1ダイエットの薬って本当に安全なの?」

「GLP-1薬って副作用はあるの?」

「低血糖になるリスクがあるって聞いたけど本当?」

と、不安に感じている人もいるのではないでしょうか?

そこで当記事では、

  • GLP-1ダイエットの安全性
  • GLP-1薬の副作用と対処法
  • GLP-1ダイエットを安全に成功させるルール

などを徹底解説していきます!

5分ほどで読めますので、GLP-1ダイエットの安全性や副作用が気になる人はぜひ参考にしてください。

GLP-1ダイエットは危険?3つのポイントを検証!

GLP-1ダイエットは危険?3つのポイントを検証!

GLP-1ダイエットに興味があるけど、危険性が気になる人は多いのではないでしょうか。

そこで当項目では下記の3つのポイントから、GLP-1ダイエットの安全性や副作用を検証します。

  1. GLP-1は国に承認された安全な薬なのか?
  2. GLP-1薬の副作用は?
  3. 低血糖のリスクは?

下記で順に詳しく解説していきます。

GLP-1は国に承認された安全な薬?

GLP-1薬の代表である「ビクトーザ」は、糖尿病の治療薬として2010年1月にアメリカのFDA(食品医薬品局)に承認され、安全性が保証されています。

日本国内でも2010年1月に厚生労働省に糖尿病治療薬として認可されていて、現在に至るまで10年間多くの糖尿病患者に処方されています。

また、米国・欧米では2014年に肥満治療薬としても承認されました。

<リラグルチド(商品名:ビクトーザ)の体重減少効果>

米国の医学雑誌に掲載された臨床試験の論文では、リラグルチド投与による体重減少の効果が証明されています。

【対象】

糖尿病ではない高度の肥満(BMI30以上)患者と、治療歴の有無を問わず脂質異常症もしくは高血圧があるBMI27以上の患者の合計3,731名が対象。

【試験方法】

リラグルチド3mgを1日1回皮下注射するグループ(2,487名)と、プラセボ(治療効果のない薬)を投与するグループ(1,244名)にわけ、56週間の経過観察。

【試験結果】

リラグルチドを投与したグループは

  • 体重が平均8.4±7.3kg減少
  • 体重が5%以上減少した患者の割合は63.2%
  • 体重が10%超減少した患者の割合は33.1%
  • プラセボ(治療効果のない薬)と比較して5.6kg多く減少

以上の試験結果から、リラグルチド(ビクトーザ)は肥満治療薬として効果があることが証明されました。

参考:The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINE 

日本国内では肥満治療薬としては未承認ですが、ビクトーザなどのGLP-1薬を扱っている医療機関で医師の指導のもと自由診療で処方が受けられます。

GLP-1薬の副作用は?

すべての人に副作用が起こるわけではありませんが、薬への感受性が高い人は治療初期に下記のような副作用があらわれることがあります。

【GLP-1ダイエットでの副作用】

  • 胃部不快感
  • 便秘
  • 吐き気
  • 下痢

これらの症状があらわれても、ほとんどの場合は時間の経過とともに症状の改善がみられます。

しかし、症状が出た場合はまず医師に相談してください。

【GLP-1ダイエットで副作用が起こる原因】

GLP-1ダイエットで起こる胃腸の症状は、薬の効きすぎが原因とも言えます。

GLP-1薬は、下記のように胃に働きかけます。

  • 胃の動きが穏やかになり、満腹感が早く得られる
  • 胃の内容物が小腸へ排泄されるのを遅らせる

しかし、これらの効果が効きすぎると胃のぜん動運動を抑える効果が強くなりすぎてしまいます。

その結果、体が異変を感じて吐き気などの副作用が出てきてしまうのです。

GLP-1ダイエットで使われる代表的な薬の「ビクトーザ」なら、最小注入量が0.3mgなので小刻みに服用する量を調整できます。
そのため、副作用が不安な場合は医師の指導のもとビクトーザを少量から始めて徐々に体を慣らしていくのがおすすめです。

低血糖のリスクはある?

GLP-1薬を使うことで低血糖になるリスクは非常に少ないといえます。

【低血糖とは?】

低血糖とは血糖値が正常範囲以下にまで下がった状態で、以下のような症状があらわれることがあります。

  • 冷や汗
  • 動悸(どうき)
  • 意識障害
  • けいれん
  • 手足の震え

参考:糖尿病サイト

GLP-1受容体作動薬には、インスリンの分泌を促して血糖値を下げる作用があります。

そのため、「糖尿病でない人に薬を投与すると、血糖値が下がりすぎて低血糖になるリスクがあるのでは?」と指摘されることも。

しかし、GLP-1受容体作動薬は血糖が高いときだけインスリンの分泌を促進させ、血糖値を下げる作用があります。

そのため空腹時には働かず、GLP-1薬単独の使用で低血糖を起こすリスクは極めて少ないのです。

参考:国立国際医療研究センター糖尿病情報センター

GLP-1ダイエットを安全に成功させる3つのルールは?

GLP-1ダイエットを安全に成功させる3つのルールは?

GLP-1は医薬品ですので、自己判断せず必ず医師の指導のもと使用する必要があります。

安全にダイエットを成功させるためには、以下の3つのルールのもと行うことが大切です。

  1. GLP-1薬を個人で輸入しない
  2. 医師の監修のもと実践する
  3. 不安なことはすぐに相談する

以下で詳しく解説します。

GLP-1薬を個人で輸入しない

自己判断で個人輸入したGLP-1薬は、安全性が保証されておらず非常に危険です。

GLP-1ダイエットは「メディカルダイエット」とも呼ばれる医療行為なので、必ず医師の管理のもとで行う必要があります。

個人輸入が危険な理由を、下記で解説します。

【有効性や安全性が不明瞭】

品質等の確認が行われていない医薬品等は、期待する効果が得られなかったり、人体に有害な物質が含まれている場合があります。
いわゆる健康食品、ダイエット食品等として販売されている製品についても、医薬品成分が含まれていて、健康被害を引き起こすことがあります。

引用:厚生労働省

国内で正規に流通している医薬品は、医薬品医療機器等法に基づいて有効性や安全性が確認されていますが、個人輸入の場合は安全性の確認ができません。

【偽薬の可能性がある】

GLP-1を個人輸入する場合、偽造製品であっても判断がつきにくく、衛生管理も不明瞭です。

  • 虚偽又は誇大な効能・効果、安全性などを標ぼうして販売等されている場合があります。
  • 正規のメーカー品を偽った、偽造製品かもしれません。

個人輸入される医薬品等は、効能・効果、用法・用量、使用上の注意等が外国語で記載されているため、一般に、記載内容を正確に理解することが困難です。
記載内容を正確に理解できたとしても、規制当局により認められていない効能・効果、用法・用量等が記載されていることがあります。 また、その製品の使用によって起こり得る望ましくない作用(副作用)や成分・分量などが、きちんと記載されていないこともあります。

引用:厚生労働省

海外では、許可を受けずに勝手に医薬品を作っている業者があり、それらの偽薬を取り扱っている個人輸入サイトも存在します。

そのような偽薬には、健康に悪影響を及ぼすさまざまな不純物が入っていたりすることも考えられます。

【副作用が起こった際の迅速な対応が困難】

海外の規制当局により品質等が確認された医薬品等を、用法・用量等の記載内容を守って使用した場合でも、副作用等を生じることがあります。
個人輸入された医薬品等については、医師、薬剤師等の専門家でも、その成分や作用等に関する十分な情報を有しておらず、副作用等に迅速に対応することが困難な場合があります。

引用:厚生労働省

国内で取り扱いがある正規のGLP-1薬に関しては、臨床試験なども行われており副作用も把握されています。

そのため、副作用が起きたとしても医師に相談すればすぐに適切な対応をとってもらえます。

しかし、個人輸入で入手した薬によって副作用や健康被害が発生した場合、医療機関は迅速な対応が取れません。

以上のことから、医薬品であるGLP-1薬を「安い」「手軽」といった理由で安易に個人輸入をしてしまうのは大変危険です。

自己判断で個人輸入せず、必ず医療機関で処方された正規のGLP-1薬を使用してください。

医師の監修のもと実践する

安全にGLP-1ダイエットを行うためには、必ず医療機関で医師の監修のもとGLP-1薬を使用することが重要です。

GLP-1ダイエットは医療行為なので、副作用が起こる場合もあります。

費用が安いクリニックはGLP-1薬を処方するのみで、副作用が起こったときや不安なときに、追加の診察費用がかかったり適切なサポートがないところもあるので注意してください。

クリニックは費用だけで選ばずしっかりと医師のサポートがあるGLP-1ダイエット専門のクリニックを選ぶことが大切です。

実績があり信頼できる医師の指示に従って薬を使い、安全にダイエットを成功させてください

不安なことはすぐに相談する

GLP-1ダイエット中に不安なことがあるときは、すぐに医師に相談してください。

GLP-1を使った減量は、「メディカルダイエット」とも呼ばれる医師が行う痩身法です。

医薬品を使用するので、ダイエット中にこんな疑問や不安が出てくることがあるかもしれません。

  • 薬の使い方でわからないことがある
  • 薬の服用中に体調が悪くなってしまった
  • 副作用で心配なことがある
  • 挫折しそうなとき
  • リバウンドの不安

このような不安があれば、アプリやチャットで医師やスタッフに相談ができると安心です。

東京GLPクリニックでは専用のダイエット管理アプリを開発し、体重管理のほか、オンラインチャット機能も搭載しています。

GLP-1の使用中に気になったことがあれば、何度でも無料のアプリで連絡を取り、医師や専門スタッフからアドバイスが受けられます。

また、「減量に伸び悩んでいる」といったときでも的確なアドバイスを受けられるので、モチベーションが維持しやすいのもメリットです。

東京GLPクリニックは、GLP-1ダイエットに特化した専門のクリニック。

困ったときはチャットで医師にいつでも相談できるサポート体制を整えていますので、安心してGLP-1ダイエットができます。

GLP-1ダイエットで痩せるふたつの効果とは?

GLP-1ダイエットで痩せる3つの効果とは?

GLP-1ダイエットでは、もともと体にある「痩せホルモン」のGLP-1を補って食欲を抑制し、減量します

太っている人は痩せている人に比べてGLP-1が分泌されにくく、食事をしても満腹感が得られにくい傾向があるのです。

GLP-1は体内でさまざまな部位に働きかけますが、おもに下記のふたつの作用によって減量できます。

  1. 脳に働きかけ食欲を抑える
  2. 胃の働きが遅くなり満腹感が持続する

以下でふたつのダイエット効果を詳しく説明します。

脳に働きかけ食欲を抑える

GLP-1には、脳の迷走神経に働きかけて満腹感の情報を送り、食欲を抑制する働きがあります。

【迷走神経とは】

感覚神経・運動神経のひとつで、頸部 (けいぶ) ・胸部・腹部に達して多くの内臓に分布。

GLP-1は、ヒトの小腸からも分泌されますが、その働きは「DPP-4」という酵素によって邪魔されてしまいます。
しかしGLP-1薬は、このDPP-4に邪魔されないように作られているので、脳まで届いて情報伝達できるというわけです。

自己流の食事制限ダイエットでは、食欲を自分の意志で無理して我慢する必要があります。

その結果多くのストレスがたまり、結果的にドカ食いしてしまった人も多いのではないでしょうか。

自分の意思で食欲を抑えることは難しく、ダイエットを途中で挫折してしまう人も少なくありません。
一方、GLP-1ダイエットなら苦しい空腹感を自分で無理に我慢しなくても、GLP-1が脳に働きかけることで自然に食欲が抑えられます。

胃の働きが遅くなり満腹感が持続する

GLP-1には胃や腸の動きを穏やかにさせる作用があるため、胃腸にある食べ物や飲み物がゆっくりとしか排出されなくなります。

そのため、胃腸内に食べ物が長時間残りやすくなり、満腹感を通常よりも持続させられるので間食も減らせます。

あなたは、おやつに手が伸びることが習慣になっていませんか

間食をしてしまう原因としては、普段の食事での満腹感が持続しないため空腹を感じやすいことがあげられます。

普段から間食が多い人は、GLP-1ダイエットによって自然におやつの量が減ることで大幅なカロリーカットができます。

このように、GLP-1薬は脳や胃に働きかけることで自然に食欲を抑えられるため、つらい思いをすることなく自然に痩せられます。

GLP-1は実績ある医師の指導で使うと安心!

GLP-1は実績ある医師の指導で使うと安心!

GLP-1ダイエットは、しっかりと実績のある医師の指導のもと正しく使用すれば安全に減量できます。

危険な個人輸入や自己判断での服用は絶対に行わず、疑問点や不安なことは必ず医師に相談しながら行ってください。

適切な医師のサポートがあり信頼できるGLP-1ダイエット専門のクリニックを選ぶと、副作用が起こったときもすぐに相談できて安心です。

これまでダイエットに失敗してきた人も、実績ある医師の指導のもとGLP-1ダイエットを実践することで、今度こそ減量を成功させましょう。

GLP-1ダイエットは危険な減量法?安心安全に痩せる3つのルールとは?
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