GLP-1ダイエットは錠剤で可能?4種類のサプリや飲み薬の効果を解説!

錠剤で手軽にGLP-1ダイエットをして楽に痩せたい!

でも、

  • GLP-1ダイエットってサプリや錠剤でもできるの?
  • 飲み薬と注射って効果が違うの?
  • 注射は怖いから、飲み薬だけで痩せられる?

といった疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。

実は、GLP-1ダイエットは薬の種類によって効果が大きく変わってくるんです。

そこで当記事では、

  • GLP-1ダイエットは錠剤で可能?
  • 注射でのGLP-1ダイエットの7つのメリット
  • 注射でGLP-1薬を投与したときの痩せる効果

などを徹底解説します。

5分ほどで読めますので、GLP-1ダイエットの錠剤と注射の効果の違いが気になる人はぜひ参考にしてみてください。

GLP-1ダイエットは錠剤で可能?4種類の効果を解説!

錠剤でGLP-1ダイエット4つの方法と効果は?

GLP-1の錠剤ってどれくらい効果があるの?と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。

実は、GLP-1ダイエットは薬やサプリの種類によってその効果が大きく違うんです。

当項目では、GLP-1に関連する次の錠剤4種類についてご紹介します。

  1. 国内のGLP-1サプリメント
  2. 海外のGLP-1ダイエットサプリ
  3. DPP-4阻害薬
  4. リベルサス(経口セマグルチド)

以下でそれぞれの特徴や効果を詳しく解説していきます。

国内のGLP-1サプリメント

錠剤でGLP-1ダイエットをする方法のひとつ目は、国内のGLP-1サプリメントです。

国内で作られているGLP-1サプリメントの例としては、

  • EPAやDHAサプリ
  • 乳酸菌や食物繊維サプリ

などがあります。

EPAやDHAサプリ

「オメガ3脂肪酸」のEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が、食欲を抑えるGLP-1の分泌を促すといわれています。

おもに血管の健康に役立つEPAやDHAは人間の体内では生成できないため、食品やサプリで積極的に摂る必要がある必須脂肪酸。

【EPAやDHAの効果】

  • 血液をサラサラにする
  • 中性脂肪やコレステロール値を下げる
  • 脳血管障害や心臓病などの病気を予防する
  • 抗アレルギー効果がある
  • 精神安定、眼精疲労抑制効果がある

DHAは脳の入り口を通り抜けられるので、脳神経を活性化させて記憶力を向上させる効果もあります。

また、肌が潤う効果もあるので乾燥肌の人にはうれしいメリットも。

参考:たかひろクリニック

これらEPAやDHAが多く含まれる食品として、サバ缶でのGLP-1ダイエットが以前テレビで取り上げられスーパーで品薄になるなど話題になりました。

しかし、EPAやDHAを摂取することでGLP-1の分泌量が増えて痩せられるという効果は試験によって証明されているわけではありません。

さらにEPAやDHAなどの魚油は水銀も含むため、サプリで摂りすぎると水銀が体内に蓄積してしまうので注意が必要です。

乳酸菌や食物繊維サプリ

乳酸菌や食物繊維サプリを摂ることで腸が活性化され、腸壁を刺激してGLP-1の分泌量が増えるといわれています。

【乳酸菌の効果】

  • 善玉菌が増えて腸内環境が整い、便秘が改善されたり代謝が上がる
  • 肌の保湿力を高めたりトラブルを予防する
  • 腸管の免疫を高め、感染症を予防したりアトピー症状の改善につながる場合がある

【食物繊維の効果】

  • 糖の吸収がゆるやかになり血糖値の急上昇が抑えられる
  • 消化吸収のスピードを遅らせ、コレステロール値を正常化させる
  • 多くの水分を吸収して腸の運動を活発にし、便秘を予防する

乳酸菌や食物繊維はこのように非常に多くの健康効果があり、ダイエットの手助けをしてくれます。

しかし、乳酸菌や食物繊維を摂取しただけで体内のGLP-1が増えて痩せるということは医学的に試験で実証されていません。

以上のようにEPAやDHA、乳酸菌、食物繊維などのサプリは健康によい影響を与えたりダイエットをサポートしてくれる効果があります。

しかし体内のGLP-1が増えて減量できるという医学的根拠はなく、サプリでこれらの栄養素を摂っただけでは減量効果の期待はできません。

海外のGLP-1ダイエットサプリ

ふたつ目は、海外のGLP-1ダイエットサプリです。

現代では、インターネットで輸入代行サービスなどを利用して誰でも簡単に海外からダイエットサプリを購入できます。

しかし、個人輸入した海外のGLP-1ダイエットサプリは国内で品質や安全確認がされておらず、効果が不明瞭なうえ大変危険です。

品質等の確認が行われていない医薬品等は、期待する効果が得られなかったり、人体に有害な物質が含まれている場合があります。
いわゆる健康食品、ダイエット食品等として販売されている製品についても、医薬品成分が含まれていて、健康被害を引き起こすことがあります。また、美容機器等と称して、あたかも医薬品医療機器等法の医療機器に該当しないかのように販売されている製品であっても、人の身体の構造若しくは機能に影響を及ぼし、健康被害を引き起こすことがあります。

引用:厚生労働省

日本国内で正規に流通している医薬品は、医薬品医療機器等法に基づき有効性や安全性の確認がされていますが、個人輸入の場合にはその保証がありません。

また、副作用が起こった場合日本の医療機関で処方されたGLP-1薬なら、すぐに医師から適切な対応をとってもらえます。

一方で個人輸入の場合は、薬の成分や作用に関する情報やあなたの体質・体調を医師が把握していないので、すぐに適切な対応をすることは困難で

日本国内で医薬品医療機器等法を遵守して販売等されている医薬品については、それを適正に使用したにもかかわらず重大な健康被害が生じた場合に、その救済を図る公的制度(医薬品副作用被害救済制度)があります。 しかし、個人輸入された医薬品による健康被害については救済対象となりません。

引用:厚生労働省

さらに、個人輸入で服用した薬に関しては、もし重大な健康被害が起こっても国の救済制度が適用外となってしまいます。

過去の事例として、下記のように個人輸入のダイエット薬による重篤な健康被害が出たケースがあります。

【タイ製の無承認無許可医薬品による健康被害】

ダイエットを目的としての処方薬として、タイから個人輸入された錠剤やカプセルから医薬品成分が検出されました。

日本国内各地の服用者から、死亡例を含めた下記のような重篤な健康被害が発生。

  • 動悸・ふらつき・四肢の麻痺
  • 悪心
  • 排尿困難
  • 甲状腺機能亢進の症状
  • 幻覚や幻聴
  • 呼吸器麻痺・急性心不全(死亡) 
  • 意識障害
  • 中毒性表皮壊死剥離症・肝機能障害

参考:厚生労働省

このことから、医療機関を受診せず自己判断で海外から薬を輸入すると最悪の場合、命に関わる危険性があります。

以上のように、個人輸入で入手した薬は効き目が不明瞭であること以前に危険性が非常に高いので絶対に避けてください。

DPP-4阻害薬

3つ目は、糖尿病治療薬のDPP-4阻害薬です。

DPP-4阻害薬とは、体内のGLP-1を不活性化させてしまう「DPP-4」という酵素を阻害するもの。

食事をして血糖値が上がると小腸から分泌されるGLP-1は、

  • インスリンの分泌を促進して血糖値を下げる
  • 脳や胃に働きかけて食欲を抑えたり、満腹感を持続させる

といった働きがありますが、体内で作用する前にDPP-4によって速やかに分解・不活性化されてしまうのです。

DPP-4阻害薬

出典:サノフィ株式会社 患者向け糖尿病情報サイト

そこで、体内で分泌されるGLP-1をDPP-4から守り長時間作用するように開発されたのがDPP-4阻害薬です。

【DPP-4阻害薬】

GLP-1を分解するDPP-4の働きを抑制→GLP-1が分解されるのを防ぎ、インスリンの分泌が増加し血糖値が下がる

しかし、DPP-4阻害薬はあくまでも体内ですでに分泌されたGLP-1の働きを守るもの。

そのため体内のGLP-1そのものの分泌量を高める機能はありません。

そもそもDPP-4阻害薬は糖尿病治療薬であって抗肥満薬(痩せる薬)ではありません。

自己判断での使用やダイエット目的での使用はやめましょう。

リベルサス(経口セマグルチド)

4つ目の錠剤は、2020年6月に糖尿病治療薬として国内で承認を得たリベルサス(経口セマグルチド)です。

リベルサスは飲み薬のGLP-1受容体作動薬として、世界で初めて認可を受けました。

2020年3月に国内で「オゼンピック」(注射薬のセマグルチド)が発売されたばかりですが、リベルサスはその経口薬バージョンともいえます。

リベルサスは体内の酵素「DPP-4」によってGLP-1が壊されないように開発されているので、体のさまざまな部位に直接作用。

【リベルサスのダイエット効果】

  • 血糖値が上昇するとすい臓に働きかけてインスリンの分泌を促し、血糖値を下げる
  • 血糖値を上げるホルモン「グルカゴン」の分泌を抑制し、脂肪の蓄積を防止する
  • 脳の食欲中枢に直接作用することで少量の食事で満腹感を感じるようになり、摂取カロリーが減る
  • 胃のぜん動運動をゆるやかにし、消化スピードを遅らせるので満腹感が持続して食べすぎや間食が減る

下記の試験では、リベルサス・ビクトーザ・プラセボ(偽薬)の3種類の薬による体重変化について検証されています。

<対象>2型糖尿病患者(711例)
<方法>対象者をリベルサス群(論文表記:経口semaglutide群)、ビクトーザ群(論文表記:liraglutide皮下投与群)、プラセボ群に分けてそれぞれ52週間投薬
<結果>

体重の変化について,治療方針estimandの検討では,経口semaglutide群(-4.4 kg[SE 0.2])で,liraglutide皮下投与群(-3.1 kg[SE 0.2],ETD -1.2 kg,95%CI,-1.9 to -0.6,p=0.0003),プラセボ群(-0.5 kg[SE 0.3],ETD -3.8 kg,-4.7 to -3.0,p<0.0001)に対する優越性が認められた。同じく治療薬estimandの検討では,経口semaglutide群で,liraglutide皮下投与群(ETD -1.5 kg,95%CI,-2.2 to -0.9,p<0.0001)およびプラセボ群(ETD -4.0 kg,-4.8 to -3.2,p<0.0001)に比べて有意に減少した。

引用:糖尿病トライアルデータベース

以上のように、リベルサスは試験によって体重減少効果があることが証明されています。

【まとめ】錠剤はリベルサス以外効果が認められない

錠剤でのGLP-1薬としては、現時点ではリベルサス以外の効果は医学的に認められていません。

それぞれ錠剤の効果のまとめとしては、以下のとおり。

  • 国内のGLP-1サプリメント→あくまでもダイエットのサポートとしての役割しかない
  • 海外のGLP-1ダイエットサプリ→効果が不明瞭なうえに安全性が確認されておらず危険性が非常に高い
  • DPP-4阻害薬→体内のGLP-1を守るが、そもそも糖尿病治療薬であってダイエット利用はできない
  • リベルサス(経口セマグルチド)→外からGLP-1を補えるので、ダイエット効果あり

リベルサスは経口のGLP-1薬として、食欲減退などの痩せる効果がありますが、まだ新しい薬なので一般には普及していません。

そのため、現時点で唯一簡単で効果的にGLP-1ダイエットができるのはクリニックで処方される注射薬のみです。

そこで次項では、クリニックでのGLP-1注射ダイエットのメリットを7つ紹介します。

唯一効果があるGLP-1ダイエットについて興味がある人は、ぜひ読み進めてください。

GLP-1注射ダイエット7つのメリットは?

GLP-1注射ダイエット7つのメリットは?

現時点で最も効果的なGLP-1ダイエットは、クリニックで医師の処方を受ける注射薬を使った方法。

クリニックでGLP-1ダイエットをすると下記のようなメリットがあります。

  • アメリカで肥満治療法として承認済み
  • 日本では糖尿病治療薬として使用
  • ストレス少なく痩せられる
  • 副作用の心配が少ない
  • 慣れれば1日1回1分で完了
  • 体質改善でリバウンドのリスクが低い
  • 糖尿病予防や脳・動脈硬化にもよい働き

以下でくわしく解説していきます。

アメリカで肥満治療法として承認済み

クリニックで処方されるGLP-1注射薬の代表「ビクトーザ」は、2014年にアメリカで肥満治療薬として承認されています。

また、ビクトーザ(リラグルチド)は数々の試験結果により体重減少効果が証明されています。

GLP-1アナログ製剤の1つとして上市されているビクトーザ皮下注(リラグルチド)の国内第Ⅲ相試験では,投与開始24週後までの体重の変化量は,リラグルチド単独投与群において-0.92kgであった。また,海外で過体重または肥満(BMI≧27.0) の2 型糖尿病患者に対して行われたSCALE Diabetes 試験では,リラグルチド3.0mg/日投与群,1.8mg/ 日投与群,プラセボ群で,56週時点におけるベースラインからの体重減少は,3.0mg 群で6.0%(6.4kg),1.8mg 群で4.7%(5.0kg),プラセボ群で2.0%(2.2kg)であった。

引用:東京都病院薬剤師会

この試験では、リラグルチド(商品名ビクトーザ)は効果がない偽薬の「プラセボ」より体重減少効果が大きいという結果が出ています。

このように、ビクトーザは減量の効果が臨床的に実証され、またアメリカでは肥満治療のスタンダードになっています。

しかし現時点で錠剤のGLP-1薬はいずれも肥満治療薬として承認されていません。

以上のことから、アメリカで肥満治療薬として唯一承認済みのGLP-1注射薬は減量効果が実証されているので効果的なダイエットができます。

日本では糖尿病治療薬として使用

クリニックで処方されるGLP-1薬「ビクトーザ」や「オゼンピック」は、厚生労働省に糖尿病治療薬として認可されています。

  • 「ビクトーザ」…2010年1月糖尿病治療薬として承認済み
  • 新薬「オゼンピック」…2020年3月に糖尿病治療薬として承認済み

これらビクトーザやオゼンピックを使ったダイエットは、減量の実績があるクリニックで信頼できる医師の監修のもとで安全に行うことが大切です。

国内のGLP-1クリニックなら、ダイエットについて精通している専門医が一人ひとりの体質に合う適切な薬を処方。

サポートのしっかりしたクリニックなら、ダイエットに関するアドバイスやあなた専用のダイエットプランを提供してくれます。

そのため、ひとりではダイエットが続かなかった人も医師と二人三脚なら成功しやすいのも大きなメリット。

クリニックで処方される安全なGLP-1薬なら、医師と一緒に安心してダイエットができます。

ストレス少なく痩せられる

ストレスを感じることがほとんどなく、我慢せずに痩せられるのもGLP-1注射ダイエットのメリットのひとつ。

GLP-1薬によって自然に食欲が抑えられて食事の量が減るので、これまでの自己流ダイエットのように

  • 極端な食事制限や糖質制限
  • 激しい筋トレやハードな有酸素運動

などの多くの努力や我慢をせずに減量が可能です。

東京GLPクリニックでダイエットを体験した人の中でも、

「毎日大好きなコーラをペットボトル1~2本飲んでいたが、痩せられた」

「好物のビッグマックを我慢せず食べていたが痩せられた」

といった感想があるように、好きなものを食べていても自然に食事の量が減るので、無理に我慢するストレスがありません。

また、毎日の忙しい生活のなかで特別に時間を割いて運動する必要もないので、

  • 趣味や遊びなど好きなことに時間を使える
  • ジムやダイエット器具を買う費用を節約できる

といったメリットもあります。

このように、GLP-1注射ダイエットは今の生活を変える必要がなくストレス少なく痩せられるというメリットがあります。

副作用の心配が少ない

GLP-1はもともと体のなかにあるホルモンなので、他の抗肥満薬と比べて副作用が少ない傾向があります。

初期に副作用の症状が起こったとしても、時間の経過とともに改善がみられることがほとんどです。

また、糖尿病ではない人がGLP-1薬を服用すると低血糖を起こすのでは?と懸念される場合があります。

【低血糖とは】

血糖値が正常範囲以下にまで下がった状態で、動悸(どうき)や意識障害、手足の震えといった症状があらわれることがある。

しかし、GLP-1受容体作動薬は血糖値が高いときだけインスリンの分泌を促します。

GLP-1受容体作動薬はDPP-4阻害薬と同様に血糖値が高いときのみ血糖を下げる働きがあるため、低血糖の危険性が非常に低いという特徴を有していますが、さらに特徴的な作用として、食欲を少し抑えてくれる働きがあります。

引用:糖尿病センター

そのため上記のように、GLP-1薬の単独使用では低血糖が起こるリスクは非常に少なくなっています。

副作用や低血糖の心配が少ないので、仕事や外食、遠出や旅行なども普段どおりの生活を安心して送れるのも大きなメリットです。

慣れれば1日1回1分で完了

GLP-1注射は1日1回、慣れれば1分で誰でも簡単に完了できるのもうれしいメリット。

とはいっても、

「注射が苦手なので、自分で打つのがこわい…」

と思っている人も多いのではないでしょうか。

ところがGLP-1薬で使用する皮下注射針は一般の採血用の注射針に比べて非常に短く、細さは髪の毛ほどなんです。

慣れれば1日1回1分で完了

引用:糖尿病サイト

そのためほとんど痛みを感じないので、注射が苦手な人でも負担になりにくくなっています。

注射によって血が出る心配もないので、服や床が汚れる心配もありません。

慣れれば1日1回1分で完了

出典:東京GLPクリニックYouTube

注射を刺している時間はわずか1秒で、以前GLP-1注射を体験した杉浦太陽さんも「もう終わった?うそでしょ?」と驚くほど一瞬です。

投薬は朝や午前中にすればOKなので、「家族に知られずこっそりダイエットしたい!」という人も、誰にも見られず行うことも可能。

そして毎日自宅で投薬すれば外出時に薬を持ち歩く必要もないので、仕事やプライベートの外出も今まで通りできて安心。

また、薬の投薬が1分すぐに終わるので忙しい人も挫折しにくく続けやすいのも大きなメリットです。

体質改善でリバウンドのリスクが低い

GLP-1薬によって体が少ない食事量に慣れると痩せている人の体質に近づくので、リバウンドで元の体重に戻りづらいです。

GLP-1ホルモンはもともと人間の体のなかにもありますが、体質によって分泌量が異なります。

  • 痩せている人…GLP-1の分泌量が多く、少量の食事で満足できる
  • 太っている人…GLP-1の分泌量が少ないので、なかなか満腹感を感じられずに食べすぎる

このため、GLP-1ダイエットに成功して痩せると薬の使用をやめても自分の体のGLP-1の分泌が増えるので、痩せやすい状態を維持し続けられるのです。

これまでの自己流の食事制限ダイエットは、少ない食事量を自分の意志で我慢する必要がありました。

しかしGLP-1ダイエットでは、痩せた後もいわゆる「小食の人」の感覚を維持できます。

そして少ない食事を続ければ、痩せた体も維持できるのです。

糖尿病予防や脳・動脈硬化にもよい働き

GLP-1注射薬は糖尿病や動脈硬化を防ぎ、脳に作用してアルツハイマー病を予防する働きもあります。

GLP-1薬の「ビクトーザ」や「オゼンピック」はそもそも糖尿病治療薬なので、血糖値を下げて糖尿病を予防する効果が期待できます。

糖尿病になると、下記のような合併症を起こす可能性も高くなるので、未然に防ぐことが大切です。

【糖尿病の三大合併症】

  • 糖尿病網膜症
  • 糖尿病腎症
  • 糖尿病神経障害

また、マウスを使った試験では、動脈硬化の進展を抑制することもわかっています。

通常食で飼育した17週齢の雄ApoE欠損マウスの食餌を動脈硬化食に変更した上で、生理食塩水またはリラグルチド(107 nmol/kg/日)を4週間投与した。

その結果、リラグルチドの投与によって大動脈における動脈硬化性病変の面積は有意に減少し、マクロファージの集積および泡沫細胞形成も有意に抑制された(いずれもP<0.0001)。

引用:日経メディカル

さらに、GLP-1薬はアルツハイマー病の予防にも役立つともいわれています。

最近の研究では、糖尿病とアルツハイマー病の関連性が深いことが分かってきているのです。

インスリンは脳内にもあり、脳内インスリンおよびインスリン受容体についての研究が進むにつれ、インスリンとインスリン受容体を介したシグナル伝達が脳機能にさまざまに関与していることが明らかになってきた。
最近の研究では、アルツハイマー病のある人の脳では、脳の細胞へ働きかけるインスリンが不足することが分かってきた。インスリンの効きが悪くなる「インスリン抵抗性」も、認知症の進行に影響していると考えられている。

引用:糖尿病ネットワーク

このように、GLP-1薬はダイエットできるだけでなく糖尿病や動脈硬化、アルツハイマー予防など体にさまざまなよい影響を与えます。

現時点では錠剤より注射を選ぼう

現時点では錠剤より注射を選ぼう

錠剤でのGLP-1薬「リベルサス」は東京GLPクリニックで処方可能ですが、一般的なGLP-1ダイエットの使用薬は注射です。

そのため、現時点では一定の減量実績がある注射でのGLP-1ダイエットをおすすめします。

東京GLPクリニックでは、あなたの体質やリバウンド経験などを踏まえながら最適なGLP-1薬を提案し、安心して減量できるサポート体制も整えています。

疑問点や不安なことはその都度相談しながら、安全で効果的なGLP-1ダイエットを始めましょう。

GLP-1ダイエットは錠剤で可能?4つの方法と効果をわかりやすく解説!
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